桜川市青木には、江戸時代に二宮金次郎が作った「青木堰」があります。桜川は、桜川市山口の鏡が池が水源地です。そして、つくば市を通って、土浦で霞ヶ浦に注ぎます。今、一番のネックは旧大和地区といわれています。そこで、今回、県も予算をつけて、青木堰の改修工事が始まったということです。
この工事は、2億円以上も費用をかけていますから、かなり大きな工事です。工事もかなり進んで、近寄りやすくなったので、正月休みに、再度、現場を見てきました。
まず、全景です。

この工事は、堰の概要としては、横幅20㍍の堰のうち可動堰部分の改修と固定堰をラバーダムに改修するものです。
東側のコンクリートの可動堰は残します。



西側の固定堰は、ラバーダムにして、大雨の時には、空気を抜き、オーバーフローするようにするというのです。

とにかく、かなり大きな工事です。
重機がなかった江戸時代に、二宮金次郎の苦労が偲ばれます。
この工事は、2億円以上も費用をかけていますから、かなり大きな工事です。工事もかなり進んで、近寄りやすくなったので、正月休みに、再度、現場を見てきました。
まず、全景です。

この工事は、堰の概要としては、横幅20㍍の堰のうち可動堰部分の改修と固定堰をラバーダムに改修するものです。
東側のコンクリートの可動堰は残します。



西側の固定堰は、ラバーダムにして、大雨の時には、空気を抜き、オーバーフローするようにするというのです。

とにかく、かなり大きな工事です。
重機がなかった江戸時代に、二宮金次郎の苦労が偲ばれます。