菊池のぶひろの議会だより

日本共産党 桜川市議会議員 菊池のぶひろの活動報告です

選挙のあとに分かったこと① 前川喜平氏の「本音のコラム」

2024年07月14日 07時55分06秒 | 地方政治
  今日の東京新聞は、「選挙のあとに分かったこと」と題して、 前川喜平氏の「本音のコラム」を掲載しています。紹介します。

 選挙のあとに分かったこと
  前川喜平氏

 自民党を支援する約300の業界団体が集まった2日の総決起大会で小池百合子氏は「ここで締めないと私は3期目ができません」「あいうえお順にお友達に電話して一票入れてとお願いして」と必死に呼びかけた。集まった業界はパーティー券も買うだろう。小池都知事はこれらの業界の集票と資金提供に、何かの形で恩返ししないだろうか。

 YouTubeとTikTokを駆使して、毎日10か所ほどの街宣をこなして反小池票をすくい取った石丸伸二候補。その選挙戦は「選挙の神様」と呼ばれ、東京維新の会の事務局長も務めた藤川晋之介氏が仕切った。選対本部長は自民党東京都連が運営する小田全宏氏。
 同じく石丸陣営の田村重信氏は、自民党政務調査会の会長室長や調査役を歴任した人。「統一協会」系の日刊紙「世界日報」関連のインターネット番組「パトリオットTV」キャスターだそうだ。

 連合の芳野友子会長は11日、蓮舫氏の敗因について、「共産党が全面に出過ぎて票が逃げたのではないか」と発言した。小池氏を支持した蓮舫氏の敗因を語るのか。むしろ小池氏の勝因は連合の支持と蓮舫氏に対する反共キャンペーンのおかげだろうと胸を張るべきだろう。
(現代教育行政研究会代表)

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