●ワクチン接種がどうして超過死亡につながるのか
ここまでは、統計的に現れてきた数字などをもとに、超過死亡の問題を取り上げてきました。しかし、大手メディアは徹底して報道する姿勢をみると、あたかもそういうことは存在していないかのような感覚に多くの人がなってもおかしくありません。
・「テレビや新聞が報道していないのだから、ワクチン接種による死亡とか後遺症は、それほど大きな問題ではないのだろう」
・「政府が勧めているのだから、まさかワクチンが危険なはずがない」
・「ワクチンの危険性を言う人はまわりにはほとんどいないのだから、一部の人が言っているだけで、大きな問題ではないのだろう」
こういう認識の仕方を「連想の論理」と言います。
それに対して、たとえテレビや新聞で報道しなくても、大手メディアが流している話とは違う見方の知人の話やネットと上の情報や書物などを通して、また身近にいる体調を崩している人の情報なども照らして合わせて、「本当はどうなんだ?」という問題意識をもって、何が正しいのかを探っていくような認識の仕方・・・これを「仮説実験の論理」と言います。
多くの日本人にとっては、「ワクチンは感染症から自分の身体を守るものだ」ということが、疑うことができないくらいの真実だと思っている節があります。このような信念からすれば、ワクチン接種が原因で超過死亡が増えているなどということは、いくらデータやグラフを見せられても、そう簡単に受け入れがたい結論かもしれません。
●明らかになってきたワクチン被害
2022年10月20日には、ワクチン接種被害者の会(繋ぐ会)ができて、厚労省に直接被害を訴える行動が起きてます。
ワクチン接種後の死亡例 【(医学雑誌『LEGAL MEDICNE(法医)』】
14歳の日本人少女が2022年8月10日ににファイザー社のCOVIDー19ワクチンの3回目の接種を受けた。起立性調節障害の既往はあったが、もともと健康であり、中学校の運動部で活躍していた。ワクチン接種後、彼女は37・9℃の発熱を起こした。その日の夜、一緒に寝ていた妹によると、呼吸が苦しくて一時的に目を覚まし、妹と話したあと、すぐに寝た。翌朝、呼吸がなく顔色が悪いことをに母親が気づき、すぐに救急車を呼んだ。救急車が自宅に到着したとき、患者は心肺停止状態で、高度救命処置を試みたがうまくいかなかった。3回目の接種から45時間後に死亡した。
診断の結果
死因はワクチンに関連した心筋炎であり、重篤な不整脈と心不全が侵攻したもの
●ワクチン接種によって免疫低下が起きている
『子どもへのワクチン接種を考える』(花伝社発行)の著者・藤沢明徳医師の話
去年(2021年)の夏ぐらい、1回目、2回目の新型コロナワクチン接種が進んだころから、帯状疱疹が急に増え始めました。8月ごろにはほぼ毎日患者さんがきて、「これは何かおかしいなと思ったんです。あちこち訊いてまわると、全国的におこってるという。
(略)
そして去年の秋ごろから、コロナワクチン接種が免疫を下げるというデータがあちこちから出てきました。それを見て、夏ごろの帯状疱疹の急増のブースター急増には関係があるのではないか、と思うようになりました。
●日本でも始まっている訴訟
京都大学名誉教授・福島雅典さんの訴訟記者会見の言葉(2023年2月2日)
正直私は、科学・医学の聞きだという認識でおります。コロナな日本に上陸して、すでに3年たち、国家予算にして90数兆円を投入していると理解しています。もう総決算して、科学技術立国にふさわしい対応策を実行していけない。そういうことから今回の訴訟に至ったということです。
ワクチン接種によって、国はたくさんのお金を使って、じゃあ国民の手元に残ったのは何かと。
本当に効いているのか。それによって本当に重症化率が下がったのか。これは、検証はしなければいけない。これだけのお金を使ったわけですから、検証してもらわなければいけないと、私は医師や科学者としてのみならず、一国民の一人の納税者の一人として、それは国としての義務でしょう。
※
もう一つ、あらたな病勢文書の開示請求のアクションを起こしました。それは、ファイザーとモデルナ社がPMDA・厚生省に提出した有効性安全性にかかわる全データの開示と国と製薬企業が結んだ契約書の全面開示です。
米国では裁判によって、これが全部開示されました。昨年の3月です。安全性のデータを見ると、驚愕する事実が書かれています。そういうことも含めて、国には国民の前に前向きにきちんと真相を明らかにしてほしいというのが私の願いです。
・・・・・・・・・・・・・・・
「大手メディアは、このような動きをまったく報道していませんが、アメリカの連邦裁判所がFDAに対して断固とした命令を出したように日本の裁判所が確かな見識を示すことができるのか、私は注目しています」という言葉で、遠藤郁夫さんの文章は終わっています。
ここまでは、統計的に現れてきた数字などをもとに、超過死亡の問題を取り上げてきました。しかし、大手メディアは徹底して報道する姿勢をみると、あたかもそういうことは存在していないかのような感覚に多くの人がなってもおかしくありません。
・「テレビや新聞が報道していないのだから、ワクチン接種による死亡とか後遺症は、それほど大きな問題ではないのだろう」
・「政府が勧めているのだから、まさかワクチンが危険なはずがない」
・「ワクチンの危険性を言う人はまわりにはほとんどいないのだから、一部の人が言っているだけで、大きな問題ではないのだろう」
こういう認識の仕方を「連想の論理」と言います。
それに対して、たとえテレビや新聞で報道しなくても、大手メディアが流している話とは違う見方の知人の話やネットと上の情報や書物などを通して、また身近にいる体調を崩している人の情報なども照らして合わせて、「本当はどうなんだ?」という問題意識をもって、何が正しいのかを探っていくような認識の仕方・・・これを「仮説実験の論理」と言います。
多くの日本人にとっては、「ワクチンは感染症から自分の身体を守るものだ」ということが、疑うことができないくらいの真実だと思っている節があります。このような信念からすれば、ワクチン接種が原因で超過死亡が増えているなどということは、いくらデータやグラフを見せられても、そう簡単に受け入れがたい結論かもしれません。
●明らかになってきたワクチン被害
2022年10月20日には、ワクチン接種被害者の会(繋ぐ会)ができて、厚労省に直接被害を訴える行動が起きてます。
ワクチン接種後の死亡例 【(医学雑誌『LEGAL MEDICNE(法医)』】
14歳の日本人少女が2022年8月10日ににファイザー社のCOVIDー19ワクチンの3回目の接種を受けた。起立性調節障害の既往はあったが、もともと健康であり、中学校の運動部で活躍していた。ワクチン接種後、彼女は37・9℃の発熱を起こした。その日の夜、一緒に寝ていた妹によると、呼吸が苦しくて一時的に目を覚まし、妹と話したあと、すぐに寝た。翌朝、呼吸がなく顔色が悪いことをに母親が気づき、すぐに救急車を呼んだ。救急車が自宅に到着したとき、患者は心肺停止状態で、高度救命処置を試みたがうまくいかなかった。3回目の接種から45時間後に死亡した。
診断の結果
死因はワクチンに関連した心筋炎であり、重篤な不整脈と心不全が侵攻したもの
●ワクチン接種によって免疫低下が起きている
『子どもへのワクチン接種を考える』(花伝社発行)の著者・藤沢明徳医師の話
去年(2021年)の夏ぐらい、1回目、2回目の新型コロナワクチン接種が進んだころから、帯状疱疹が急に増え始めました。8月ごろにはほぼ毎日患者さんがきて、「これは何かおかしいなと思ったんです。あちこち訊いてまわると、全国的におこってるという。
(略)
そして去年の秋ごろから、コロナワクチン接種が免疫を下げるというデータがあちこちから出てきました。それを見て、夏ごろの帯状疱疹の急増のブースター急増には関係があるのではないか、と思うようになりました。
●日本でも始まっている訴訟
京都大学名誉教授・福島雅典さんの訴訟記者会見の言葉(2023年2月2日)
正直私は、科学・医学の聞きだという認識でおります。コロナな日本に上陸して、すでに3年たち、国家予算にして90数兆円を投入していると理解しています。もう総決算して、科学技術立国にふさわしい対応策を実行していけない。そういうことから今回の訴訟に至ったということです。
ワクチン接種によって、国はたくさんのお金を使って、じゃあ国民の手元に残ったのは何かと。
本当に効いているのか。それによって本当に重症化率が下がったのか。これは、検証はしなければいけない。これだけのお金を使ったわけですから、検証してもらわなければいけないと、私は医師や科学者としてのみならず、一国民の一人の納税者の一人として、それは国としての義務でしょう。
※
もう一つ、あらたな病勢文書の開示請求のアクションを起こしました。それは、ファイザーとモデルナ社がPMDA・厚生省に提出した有効性安全性にかかわる全データの開示と国と製薬企業が結んだ契約書の全面開示です。
米国では裁判によって、これが全部開示されました。昨年の3月です。安全性のデータを見ると、驚愕する事実が書かれています。そういうことも含めて、国には国民の前に前向きにきちんと真相を明らかにしてほしいというのが私の願いです。
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「大手メディアは、このような動きをまったく報道していませんが、アメリカの連邦裁判所がFDAに対して断固とした命令を出したように日本の裁判所が確かな見識を示すことができるのか、私は注目しています」という言葉で、遠藤郁夫さんの文章は終わっています。