東京・杉並 岸本区政１周年集会

今日のしんぶん赤旗は、下記のニュースを報じでいます。紹介します。

　対話と参加の住民自治実践

　”対話と参加のまちづくり”を掲げる岸本聡子・杉並区長が就任して７月１日で１年です。岸本氏の後援会「ソシアルサトコズ」が30日、区内で集会を開き、成果や課題を交流しました。

　昨年6月の区長選で、岸本氏は187票差で当選。日本共産党、立憲民主党、社民党、れいわ新選組、生活者ネット、緑の党、新社会党が推薦しました。

　集会で岸本氏は、住民参加の仕組みづくりを紹介。区民と区長の対話集会や住民参加型予算のモデル実施例を挙げ、「じわじわとみんなで変化をつくってきた。忍耐強さも含めて皆さんとがんりたい」と話しました。

　1年の成果として、
▽区長専用車の廃止
▽中小企業へ光熱値上げ分の支援
▽妊産婦検診を1回から4回に増やす
▽生活保護の扶養照会を希望者のみに
▽子どもの権利条例制定への取り組み
▽性差別禁止などを定める性の多様性条例
ーなどを挙げました。

今後は、
▼学校給食無償化
▼気候変動対策を区民が議論する気候区民会議
▼家賃助成
ーなどを実施する予定です。

　オンラインも含め全国から500人以上が参加しました。「区職員は、前はカウンターの向こう側にいた。今は同じテーブルで話せる」など参加者が変化を語りました。

　後援会の内田聖子事務局長は「一人ひとりが、自治と民主主義を地域で進める主役になろう」と話しました。

　また、スペインのバルセロナ市が2020年に発表した気候危機への政策集を後援会が翻訳。冊子『これは訓練ではないー気候緊急事態宣言』として同日、公表しました。

久しぶりに、7000歩の散歩しました

　７月24日に、8000歩いたら、軽い熱中症になったらしく、早朝の「高橋誠一郎さんのチラシ」配布をやめてしまいました。
　今日は、久しぶりに、30度をこえない涼しい日でした。こんなとき歩かなくて、いつ歩くのか。
　そんな思いで、午後5時半しぎに家をでて、御嶽山登山口まで往復しました。ただ、往復だえですから、7000歩の散歩でした。腰も痛くならなかったので。まあまあです。

平和の俳句「グータッチ二才と七十七才の戦後」

　今年も、東京新聞の「平和の俳句　戦後78年」が始まった。毎日、一句を紹介していきたい。

　グータッチ二才と七十七才の戦後
　　藤好　良（74）　千葉県柏市

　＜いといせいこう＞
　ひとつのほほ笑ましい仕草を、そおまま簡易にうたう。そこには日部の歴史、乗り越えてきた民衆の時がある。

注）今年から選者が、いとうせいこう氏と夏井いつき氏になった。いままで選者であった黒田杏子（ももこ）さんが亡くなったからです。黒田さんもよかったが、夏井いつきさんが、どんな句を選ぶかも楽しみです。