新しい桜川第６３号」を印刷に入稿

　今日の議会最終日は、スムーズにいけば、１１時３０分を予想していました。最初は、審議は順調に進んでいたのですが、最後に、質問か要望かあいまいな発言が２人から相次ぎ、１２時を超えていました。
　しかし、議長の努力で、なんとか１２時過ぎに、閉会となりました。私はその後、市議会だより編集委員会をおこない、その後、さくらがわ地域医療センターの「発熱外来棟新築工事」を見学のため、高森に急ぎました。これは、新型コロナウイルスの患者が発生した場合にそなえ、新棟をつくっているものです。来年１月４日から使えるとのことです。

　



　その後、急いで昼食をすませ、「新しい桜川第６３号」の校正に入りました。昨晩から、何回も何回も何回も校正してるのですが、誤字・脱字が見つかるのです。なにせ、質問項目が９件もあったのですから、私の頭も混乱しています。答弁者の名前の間違いも見つけました。「議員だより」は横書きですから、数字は表現しやすいのですが、それを縦書きにしますから、数字のミスがみつかります。
　最後のミスの発見は、朝日印刷へいって、微調整をしてもらった後、また、誤字を見つけてしまいました。もうこれ以上、「誤字・脱字は見つけられない」と判断して、午後３時に細芝の朝日印刷を後にしました。
　「新しい桜川第６３号」は、１２月２０日の日曜日の新聞に折り込む予定です。

１２月議会４日目・菊池議員の一般議案への質問①真壁農業者トレーニングセンター

2020年12月議会　一般議案質問事項
　　　　10番　菊池伸浩
菊池議員の質問
議案第94号　桜川市真壁農業者トレーニングセンターの設置及び管理に関する条例
　
　今回の条例改定と直接関係しないのですが、関連で質問します。
この条例は、私が真壁高校の教員をしている時代に作られました。私は当時、農業高校でいたので、平間町長は農業をする人のためのトレーニングセンター作ってくれたんだと喜んだものです。　
　また、今度は、議員となって予算・決算議会にでるようになってまたびっくりした。それは、このトレーニングセンターは、教育員会のスポーツ課の管轄に入るものですが、予算書・決算書では、教育関係ではなく、農業関係のところに計上されているのです。
　もう、耐用年数を過ぎているのですから、予算書でも教育関係の位置に置いてもいいと思っています。今年の文教・厚生常任委員会でも提案したのですが、配置を移動することはできるとのことでした。来年度から、予算書の書く位置を変えていただきたいのですが、いかがでしょうか。

教育部長の答弁

　真壁農業者トレーニングセンターは、昭和５７年に農業関係の補助を受けて建設しました。予算科目は農林水産費に計上していました。
　現在は、施設の管理は、教育委員会スポーツ振興課の管轄となっています。今後、財政課との協議となりますが、教育費に計上することを、設置管理条例の改正とともに、調整いたします。