菊池のぶひろの議会だより

日本共産党 桜川市議会議員 菊池のぶひろの活動報告です

らくらくフォンのスマホでも木星が撮れました

2020年12月21日 20時38分02秒 | 日々の雑感
 今日の夕方、5時半近くになると、星が見え始めました。木星と土星が近づいて、目の悪い人には1つの星に見えるという話でした。
 そこで、私のスマホにも、写るかと、スマホを向けて見ました。

 
 
 画面の右上に、流れている光が、木星と土星です。立ったまま撮ったので、ぶれてしましました。今では、こんな小さなカメラで、木星をとらえることができるですから、ガリレオが知ったら、びっくりするでしょうね。




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 選択的夫婦別姓の司法判断ー看護師・宮子あずさ氏の意見

2020年12月21日 20時10分27秒 | 日々の雑感
 選択的夫婦別姓については、もっと早く実現すると考えていたが、自民党右派の反対の巻き返しが起きているようだ。今日の東京新聞・本音のコラム欄に、看護師・宮子あずさ氏が書いているので、紹介したい。

選択的夫婦別姓の司法判断
宮子あずさ


 コロナ禍だからこそ、国の動きに目をこらさねばならないと実感した。
 先週政府が示した第5次共同参画基本計画の最終案からは、「選択的夫婦別姓(氏)」の文言が削除された。自民党の反対派に配慮した結果、岩盤支持層の保守派におもねる政権は、社会の変化を絶望的に見誤っているというほかない。
 早稲田大学と選択的夫婦別姓制度を求める市民団体の合同調査によれば、60歳未満の男女を対象とした意識調査で選択的夫婦別姓「賛成」は70・6%、反対は14・4%にとどまった。賛成の内訳は「自分は夫婦同姓がよい。他の夫婦は同姓でも別姓でも構わない」が35・9%、自分は夫婦別姓がよい。他の夫婦は同姓でも別姓でも構わない」が34・7%。選択的夫婦別姓への反対が、他の夫婦の同姓を強要する事実を明確にした点が、画期的な調査であると感じた。

 政治への期待がしぼむ一方、こうした社会の変化を背景に、新たな司法判断の可能性が出てきた。報道によれば、最高裁に特別抗告している3組の事実婚カップルの訴訟が、大法廷で審理される方向だという。
 2015年は夫婦別姓の規定を合憲とした最高裁だが、この5年で選択的夫婦別姓に対して、社会的な理解は進んでいる。今度こそ何とかならないものだろうか。ここは司法の良心に期待を寄せたいと思う。
(看護師)
 

 

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