菊池のぶひろの議会だより

日本共産党 桜川市議会議員 菊池のぶひろの活動報告です

安部首相は「トランプの懐にとびこんだ」のか、「トランプのポケットの中」なのか

2018年03月29日 16時22分42秒 | 桜川市
 今日の東京新聞にジャーナリストの木村太郎氏が「トランプのポケット」と題して書いている。
 木村太郎氏と言えば、さきのアメリカ大統領選挙で、「トランプ大統領もありうる」と予想して、一躍脚光をあびたジャーナリストである。

 安部首相は、トランプ大統領誕生後、あまりにのめり込んでいるのではないかと心配している。「前のめりになればなるほど、大統領はその足元を見透かしいているのではなかろうか」と。

 日本語で、「懐に飛び込む」と言うと、相手に取り入る積極的態度を意味するが、英語では、「相手のポケットに入る」と言えば、相手のいいなりになることを意味するという。

 大統領選で判断を間違えた(選挙前は、ヒラリー・クリントン氏とは会談したが、トランプ氏とは会談しなかった。他の外国首脳は、両方に挨拶している)安部首相は、当選後のトランプ大統領の「懐に飛び込んだ」つもりになっているようだ。
 しかし、トランプ大統領は、「ポケットの中にいれた」つもり、つまり、「言いなりにできる」と考えているのではなかろうか。

 この記事は、一読に値すると感じたので書いた次第です。


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