7月の新潟県の参議院選挙は、生活の党の森裕子氏が約2300票という僅差で当選したところです。
今度は知事選挙が行われます。4人の立候補者がいますが、公営掲示板にきちんとポスターを貼りだせる力量ももっている候補者は共産・生活・社民が推薦する医師の米山隆一氏と自公が推薦する元長岡市長の森民夫氏の2人です。
本来なら、「自公」対「4野党共闘+市民連合」の構図となると期待されたのですがそうはなりませんでした。
民進党はどうなったのか、候補者の米山氏は元民進党の衆議院候補者、選挙責任者の森裕子氏は生活の党。それなのに、民進党はどうなったのかというと、自主投票に決定したというのです。
その米山隆一氏の「共闘は民主政治の本道」と題して、しんぶん赤旗は、米山氏のブログの内容を紹介しています。
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新潟知事選・共同候補となった米山氏の「共産党との共闘についてどう考えますか」の質問につて、このブログで私の意見を述べたいと思います。(要約)
極めてシンプル
私の意見はきわめてシンプルで、「政策が一致する以上当然であり、何の問題も感じません。」です。
勿論共産党が掲げる政策が100%一致するわけではありません。しかし、今回の知事選の主要な争点となっている原発再稼働問題についても、私がずっと掲げてきた医療介護制度の充実においても、労働者保護の方向性でも、教育を最重要課題とする点でも、もとろんそれぞれの政策ごとにニュアンスの違いがありますが、基本線は一致しています。そうである以上、私は、共闘は当然、むしろしない方が不思議であると思います。
何一つ問題ない
民主主義は、多様な意見の存在を許しますが、しかし、そのままでは物事が決定できない場合には、多数決で一つの方向性を決めるというルールです。これだけで終わると見落とされがちなのですが、仮に複数の選択肢がある場合でも、実質的に1位対2位の二者択一になる。」という特徴があります。(略)
そして私は、対立軸を形成し実現するための共闘は、きわめてまっとうで、本質的な、民主政治の本道であると思います。(略)
またそれ以前の問題として、先の参議院選挙で初めて共産党の方々はどの方もみな、むしろ私よりよっぽど真面目な良い方で、その熱心な活動ぶりには本当に頭が下がりました。
私はどのような党派に属していても、基本線として私と政策を共にしてくださる方となら、誰とでも伴に汗を流したいと心から思っています。(略)
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今度は知事選挙が行われます。4人の立候補者がいますが、公営掲示板にきちんとポスターを貼りだせる力量ももっている候補者は共産・生活・社民が推薦する医師の米山隆一氏と自公が推薦する元長岡市長の森民夫氏の2人です。
本来なら、「自公」対「4野党共闘+市民連合」の構図となると期待されたのですがそうはなりませんでした。
民進党はどうなったのか、候補者の米山氏は元民進党の衆議院候補者、選挙責任者の森裕子氏は生活の党。それなのに、民進党はどうなったのかというと、自主投票に決定したというのです。
その米山隆一氏の「共闘は民主政治の本道」と題して、しんぶん赤旗は、米山氏のブログの内容を紹介しています。
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新潟知事選・共同候補となった米山氏の「共産党との共闘についてどう考えますか」の質問につて、このブログで私の意見を述べたいと思います。(要約)
極めてシンプル
私の意見はきわめてシンプルで、「政策が一致する以上当然であり、何の問題も感じません。」です。
勿論共産党が掲げる政策が100%一致するわけではありません。しかし、今回の知事選の主要な争点となっている原発再稼働問題についても、私がずっと掲げてきた医療介護制度の充実においても、労働者保護の方向性でも、教育を最重要課題とする点でも、もとろんそれぞれの政策ごとにニュアンスの違いがありますが、基本線は一致しています。そうである以上、私は、共闘は当然、むしろしない方が不思議であると思います。
何一つ問題ない
民主主義は、多様な意見の存在を許しますが、しかし、そのままでは物事が決定できない場合には、多数決で一つの方向性を決めるというルールです。これだけで終わると見落とされがちなのですが、仮に複数の選択肢がある場合でも、実質的に1位対2位の二者択一になる。」という特徴があります。(略)
そして私は、対立軸を形成し実現するための共闘は、きわめてまっとうで、本質的な、民主政治の本道であると思います。(略)
またそれ以前の問題として、先の参議院選挙で初めて共産党の方々はどの方もみな、むしろ私よりよっぽど真面目な良い方で、その熱心な活動ぶりには本当に頭が下がりました。
私はどのような党派に属していても、基本線として私と政策を共にしてくださる方となら、誰とでも伴に汗を流したいと心から思っています。(略)
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