昨年、DUCATIディーラーアワードを受賞してから、何かとイタリアからの視察に来る機会が増えた。先日は全てのセールス責任者のイタリア人、今日はフランス人のディーラー開発の担当者だそうだ。
成熟したマーケット環境でいろいろ問題点を改善して、強力なネットワークを築く仕事は簡単なことではない。
グッドウッドグループは従業員一同一丸となり、これからも躍進して行く覚悟だ。
昨年、DUCATIディーラーアワードを受賞してから、何かとイタリアからの視察に来る機会が増えた。先日は全てのセールス責任者のイタリア人、今日はフランス人のディーラー開発の担当者だそうだ。
成熟したマーケット環境でいろいろ問題点を改善して、強力なネットワークを築く仕事は簡単なことではない。
グッドウッドグループは従業員一同一丸となり、これからも躍進して行く覚悟だ。
ここのとこファットボーイのネタ続きですが、もう少しお付き合いくださいね。
長年装着していた初期のモーターステージのブラスマフラー、この年式は99デシベルの近接騒音をクリア出来れば社外品でも車検が取れたのだが、最近、陸運支局もエボリューションエンジンで社外マフラーに交換してある場合は支局に持ち込んで欲しいとの指導があった。
この時代は触媒もなしだから、購入したら即マフラー交換が慣わしだった。
エンジン出力と排気音量の兼ね合いは難しく、社外のマフラーでは99デシベル近くても、排気効率が悪く出力が抑てしまう。
すでにメーカーから供給されない純正マフラーに交換するのがベストなので、ネットで中古のエボ用のマフラーアッセンブリーを購入して交換、測定すると約96デシベルで規制値まで3デシベルゆとりがあるにも係わらず、こちらのほうが音が大きく歯切れがよいサウンドを楽しめて加速も15%程度は向上した。
エグゾーストの連結パイプによって、排気効率を向上させているのが良くわかる。
先日発売された車検対応のツーリングマフラーも、音量よりも大きく感じるのは金属の共鳴音や余分な音がないからだ。
薄っぺらなドラッグパイプよりも、厚いメッキと肉厚の金属製ノーマルマフラーの音質が勝るのだ。
F4のデザインはいいが、売れ行きが芳しくなく弊社も数年前にディーラー権を返上したMVアグスタ。
一時は、マレーシアのプロトン、ハーレーに身売りしたり、先日もAMGのディーラーで併売するなど、またか?って気もしないでもないが、約50億の負債とのこと。一度日本でお会いしたハーレーのイタリア系アメリカ人女性担当者も手を焼いていたカステリオーニは最近亡くなって、男前の息子ジョヴァンニ・カステリオーニが社長を務めていたようだが・・・
ワールドスーパーバイクやスーパースポーツ等にも近年も湯水のごとく金を使い、ミラノショーではエロいモデルをお立ち台に並べ異彩を放っていたのに、従業員の給金は未払いとは情けない。
貴族のような風貌で投資家を集めた手腕は親父ほどの力量はなかろう。でも、所有しているであろう豪華なヨットや邸宅は隠してあるのだろうね。
個人的には、初期のデザインのアゴスチーニあたりはコレクションしておいて、損はないと思う。このデザインは秀逸だもの!
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