お薦めのハーレーダビッドソン特選中古車情報をブログで 紹介します。
私が所有してることもあり、私の知人にはエボリューションエンジンを愛する輩が少なくない。そりゃ~ツインカムのほうが振動も少ない割に、ちゃんとパルス感も演出されてるし、ツーリングなら快適そのもの、それに比較して、エボは120Km以上のスピードではミラーが見えないし、振動は多いし旧態然としてる。
でも、すっきりしたヘッドのデザインや、高速では煩わしい振動も一般道を走ると俄然とハーレーらしく、信号で停止すれば、アイドリングの不等間隔のリズムはエボならではのテイストだ。
パワーは沢山パーツが出回っているので、チューニングすれば必要にして充分にある。
そんな思い入れもあり、レボリューションモデルの程度の良い中古車を探してるが、なかなかいいものに出会えない。今の販売台数の半分以下だからってこともあるが、まず、当時は工場での組み立てラインでの作業も怪しく、クランクケースの液体ガスケット塗り方に難があったりで、ケースのオイル漏れも珍しく無い。
最近、地方の友人が買い取り屋さんのダイレクト販売で購入してきた一見極上車のエボも、しっかりオイル漏れえを隠してあった。バッテリーも中国製の貧相なもの(オークション出品専用品)が付いてきて、新品のはずがすぐパンクした。
「まあ、ひどい売りっぱなしを掴まされ」たって嘆いていた。早速、紹介したデイーラーに駆けこんで修理したらしいが、大枚を投じたようだ。
私たちは、新車当時からメンテナンスを重視してきたので、低走行で乗りっぱなしのエボはクランクケースを割ってまで仕上げて納車することにしている。
プライスは少しだけ、よそより高いかもしれないが、結果は割安に購入できる。何より安心感を届けることを重視しているからだ、まず、整備工場に人材と広さのゆとりが無いと、ディーラーと言えども中古車の質を落としかねない。ネオクラシックはメーカー保障は無いし、一度買ったら長く乗るので、最初が肝心なのだ。続く・・・