BMWやDUCATIの欧州メーカーは、10年に一度くらいのサイクルでディーラーショウルームのデザインを変更し、我々ディーラーに看板やインテイアの改装を要求してくる。
当然、私が取り組んでる八千代市の新しい営業所(一昨日、行ったら更地になっていた)も、当然、このデザインに沿って進めている。
確かに、税法上の内装や家具の償却年数がそんなものだから、健全な経営をしていれば換え時だし、理にかなってるのは間違いないが、ディーラーの経営者は案外大変なのだ。
イタリアはローマの巨大な施設の写真を見ると、ブラックやグレーのカラーでシックなアパレルが多いBMWの服は、こうして明るいウッドのインテリアに良く映える。
面白いのは流行のLED照明で、オートバイは高い天井から白い灯り、アパレルは低い天井から暖色の灯りを推奨していることだろう。