グッドウッド二輪商会は来年度には創業34年目を迎えます。これまで多くのお客様に支えられてここまでこれたことを従業員一同心より感謝いたします。
本年度は南行徳にハーレーダビッドソン市川、創業の本社社屋にはVESPAとアパレルのセレクトショップをオープンし、来年度にはハーレダビッドソン足立店もリニュアルオープンいたいします。
33年間「オートバイ販売店を企業化して、良い職場環境を整えたい」と33年間事業を継続してきました。 今年の2月から11月までの平均の月商は一昨年比で16%成長しており、2月の決算は良い業績が期待できそうです。
年末年始は明日から5日までお休みさせていただきます。皆様良いお年をお迎えください。
来年の2月末には工事を終えると、明るくモダンなインテリアになります。改装期間については詳細が決まり次第はお知らせいたします。
ご期待下さい。
排気ガスや燃費の規制が厳しい四輪車では珍しくない可変バルブ機構だが、バイエルンのエンジン屋の技術陣がまた画期的なメカニズムのエンジンを市販してくれた。
2014年にモロッコのマラケシュで初めて乗った1200GSはその後に幾度もの小変更で、もうこれ以上改良するのは不可能ではないかとさえ思えたが・・・
例えば初期型は低速のスロットルレスポンスがシャープ過ぎて、ダイナミックモードで乗せるとかなりのライダーでも「スロットルを一気に空けるのが怖い」って言わしめたくらいツキが良過ぎたので、ちょいと前まで現行車だった1200GSに乗ると空け始めはガツンと来なくなった。
この最新型エンジンはユーロ5の規制をクリアすることも目的で開発された。
ここ10年位前からのニューモデルはアイドリング時の空燃比のガソリンが薄いので、少しスロットルを空け気味でクラッチミートしないとストンとエンストすることがある。
アイドリング時の排気ガスを少なくする目的で仕方がないのだが、乗りなれない試乗車とか乗るときに気を使うこともある。
例えば、イタリアのマルペンサ空港でBMWミニのレンタカーを借りたことがあるが、レンタル料金が安いこのクラスは大概マニュアルギヤボックスなのだ。何故ならヨーロッパのドライバーはマニュアル好きでオートマチックを好まない。
レンタカーのキーを受け取りスタートしようとすると、普段オートマチックに乗りなれた日本人は間違いなくエンストさせる。
これも慣れの問題だが、規制で空燃比が薄いから仕方がない。
先日試乗した1250GSで驚かされたのが、このデメリットを新機構のカムシャフトが見事にカバーしているのだ。
私のようなクラッチに負担をかけたくない昔ながら乗り方は、アイドリングで半クラッチで繋いでスルスルと走りだしたいのだが、この1250のフラットツインの新しい機構はクラッチミートの操作を極めて簡単なものにしてくれた。
世界のビッグエンデユーロバイクの指針になって来たGSとアドベンチャーだけでなく、RT,RS、ロードスターまで同じなのだろうから、
2019年モデルが今から楽しみで仕方がない。
The new 1250cc Boxer Engine with BMW ShiftCam(日本語字幕付き)
■12/26(水)22:30~放送!
レーシーなDUCATI PANIGALE V4Sや気兼ねなく乗れるスクランブラーなどDUCATIの深い世界に触れます。その憧れを持つ輸入
出演:末飛登、岸田彩
千葉テレビなので、観ることが出来る地域は限定されるけども10時30分から放送見逃さないでね!
後日YouTubeにもアップされるけども、少しばかりタイムラグがある。
袖ヶ浦フォーレストスピードウェイに出向いたり、弊社のユーチューバー小川スタッフも同行!