開催期間: 2015年2月24日(火)~2月28日(土)
時間: 11:00 ~ 21:00 (予定)
場所: 東京ミッドタウン B1F アトリウム
六本木ヒルズ 2F 大屋根プラザ
イベントサイト: http://www.66project.jp
3名のアパレルのプロフェッショナルによる成果は如何に?
7年間、主に会社の人事と財務を担当してくれている家内が乗っていた2008年型のミニクラブマンクーパーS、癖の有るハンドリングと荒い乗り心地、長く乗ると疲れるので、あまり良いクルマとは言えなかった。
候補にあがったのが、断トツで売れてるメルセデスのCクラス、乗ってみたが、そのドライバーのミスを事前にリカバーするその先進性には感心した。
でも、取引上のお付き合いもあるので、先先代の530ツーリング以来乗ってなかったBMWがいいなと思い、あれこれ試乗して比較してみた。
話題のクリーンディーゼル、アクセルを踏み込んだ時のレスポンスもいいし、独特の音も最小限、何より燃料代が安いのが魅力だ。
予算の範囲ではないが330馬力のアルピナD3まで試乗したが、エンジンが重くてサスペンションが負けているので私の好みではない。
スタイリングで惹きつけられたのが、昨年発売された4シリーズのグランクーペ、一番小さな420のエンジンは4気筒の2リッターエンジンにターボチャージャーで加給、184馬力で重量1,610キロは非力かなと懸念したが、最新のターボチャージャー技術は素晴らしくターボラグが無い。
8速トランスミッションはパワーを無駄なく動力にする。エンジンジンルームの最後方にエンジンを押しやり、頭上の重いサンルーフも省いたので、前後の重量バランスがいいからFRレイアウトのハンドリングは軽快で楽しい。Mスポーツの仕様を選んだので、太いタイヤと硬いサスに剛性高い車体がマッチしている。
BMWのお家芸のようなストレート6も魅力だが、435は高価だし、あえてノーズの軽い4気筒を選んで良かった。
ここのとこ、輸入二輪車のなかで好調な販売で躍進しているBMW、S1000RRの仕上がりは素晴らしい。やはり、メルセデスやアウディの手強いライバル達との熾烈な争いで技術を鍛えられているんだなと感じた。
2月24日(火)から28日(土)までの五日間、雑誌『Safari』と『WWDジャパン』がタッグを組み、東京ミッドタウン『Safari × WWD JAPAN 66 PROJECT』が開催されます。今回そのイベントにドゥカティも参加!『Safari』が再現する東京ミッドタウンのLAビーチタウンにはドゥカティ スクラブラーが登場。
東京ミッドタウンに出現する西海岸なドゥカティ スクランブラーと、六本木ヒルズに現れる都会的な雰囲気のドゥカティ ディアベルという、同じドゥカティでも全く違う顔持つ二つのドゥカティをこの機会にぜひご体感ください!