以前、フォト・クリエイトって会社が経済番組のカンブリア宮殿で取り上げられていた。
何でも、リクルートを退職した方が起業した若い会社で、アマチュアのスポーツ大会や子供の運動会などにプロカメラマンを送り込んで撮影、ベストショットと思われるものをインターネット上ににサムネイルとしてアップして、被写体となった人に購入して貰うサービスだ。
この会社を知る前から、ツインリンクもてぎのホームページに自分が参加したカートレースの写真が掲載されて、気にいったものだけ購入していたが、どうやらホンダ独自のサービスでなく、フォト・クリエイトがサーキット運営側と契約をして、毎回プロカメラマンを派遣しいたのだ。
一般のメディアが取り上げるメジャーな大会や、東京マラソンで上位を走る有名選手ならこのようなサービスは無縁だが、無名の選手にレンズを向けて、大切な一枚を撮って販売するサービスにだって需要がある。
いくら光学機器の性能が上がっても、プロカメラマンは機材も経験も異なる訳だから、料金を払っても手に入れる価値はある訳だ。
先日、参加したもてぎのレースの写真を注文したら、一週間程で紙焼きにして送られてきた。
購入した写真には私の所有権があるので、ブログに使おうとスマホの待ち受けに使おうとお構いなしなのだ。
今回のベストショットは、レース序盤に前を走るライバルが目前でスピン、絡み合ってダートに出てしまい必死で立て直してコースに戻る時の気合の入った一枚、このシーンを撮ってるとは思わなかった。