ユーロ４規格で統一されて何が変化したか？

　昨年のユーロ４規格導入で、騒音規制だけでなくステップやレバーの強度をアップするなど、多岐にわたるユーロ規格をクリアしないとオートバイを製造できなくなった。

これまで、日本独自の規制で世界一静かなハーレーダビッドソンを長年に渡り輸入してきたが、一部の車種を除いて2017年モデルから音量も９４から９６デシベルと規制が緩くなり、これで欧州の仕様（USA仕様は一部異なる）と共通になった。これまで長きに渡りユーザーが自己責任で密かに改造を楽しむしかなかったが、新しいエンジンのモデルに実際に乗ってみると、ノーマルなのにアクセルを開けると眼から鱗の走りが体感できる。

　DUCATIは前期型のスーパー・レッジェーラも日本仕様はECUが異なり６０馬力で輸入されるなど、歪な規制に縛られていたが、今や２気筒スーパースポーツのファイナルエディションが２０６馬力で堂々と日本の公道を走れるようになった。

　また、先日ミラノショーでデビューした次世代のDUCATI　パニガーレV4は当初からユーロ４を前提に開発されたことが伺える。DUCATIだからスタイリッシュなのは言うまでもないが、ライバルのスーパースポーツが車体とのバランスが妙に大きなサイレンサーを装着するなど、メーカーによってユーロ４への対応が異なるが、モトGPの技術を導入されたパニガーレV4はショートマフラーながら２１６馬力とクラス最強の出力を誇る。

 

 

今日から北海道旅行

オークション会場のBDSさんの招待で今日から北海道のバス旅行、バイクのツーリングは幾度も来たけど、ツアーだからリラックスして楽しめる。今夜は知床の温泉に宿泊、コンパニオンさんも遠路遥々来てくれましたよ！

BDS柏の試乗会アンビリーバボなことに

第一回目だし、予想では600から800位来場すれば上出来だなってイベントかな？って予想していたのだが・・・

朝から入場待ちのバイクやクルマで渋滞になって、会場になだれ込んだ。
主催者発表では1,500人を超えるライダーで広大な敷地も埋め尽くされた。
カレーや焼きそばも長蛇の列、試乗待ちは最後尾がどこだかわからない。
当社のドカやハーレーやBMWG310試乗車もガソリンがなくなるまで走りつくした。案外若いライダーが多く、遠くからの方は相模原とかから遊びに来てくれた。
乗れなかった人ごめんなさい！

次回は来春にでも開催してみたら、メーカー主導の試乗会より需要創造活動になりそうだ。

柏のオークション会場で大試乗会

　二輪オークション会場の広大な敷地初の試乗会が開催される。オークション開始日は会員店の登録された人しか入場することは不可能だが、最長で距離で400メートルある直線は教習所の試乗会では出来ない試みだ。私達も水曜日の開催日には食堂でランチをするのだが、今回カレーや焼きそばなどが無料で振舞われる。

当社からも２テント出展するので、天気も良さそうだし今週末は柏に行こう！

Harley Davidson Sport Glideデビュー

ミラノで開催されるEICMAショウ、今年は行けなかったが、18年ぶりにソフティルモデルの大幅な刷新を図ったハーレーダビッドソンから、またまたニューモデルSport Glideが発表された。

デタッチャブルのやっこ？カウルとサドルバック、取り外してもスタイリングが美しい。

日本人の体格にあったツアラーで、取り回しもよさそうで軽快に走れる予感がする。