メガディーラー松戸の開店が2004年9月だから、もうじき10周年になる。
あそこは、元々いすゞ自動車の営業所だったところを解体して、一から設計したから、当初は準備室まで設けて設計事務所との入念な打ち合わせを行い完成させた。来年までにはレイアウトの変更と、一部什器と看板の入れ替えを計画している。
今度の八千代市のBMWモトラッドも、更地からの計画なのでいいものが出来ると思う、と言うか出来なければいけない。
重点を置いているのが、サービス工場とアパレル、中古車の販売スペースの充実だ。
また、従業員の休憩スペースにも気が配られてなければならない。
国道16号線沿いに間口の広い160坪を超えるかなり大きな建物なので目立つことだろう。
村上駅からも近いし、ホームセンターも目の前にあるので便利なロケーションも気に入ってる。
日本一のモトラッド店、いやアジアパシフック一を目指すつもりなので。乞うご期待!
ハウスオブハーレー市川で受注会が催されている。フランス製の宝石のような美しいヘルメットがルビーだ。
大胆なカラーリングの内には強固で軽いドライカーボンの帽体が潜んでいる。
その、シールドの質感、操作の感触は全てが高級だ。個人的に気に入ったのが漆のような深みのあるブラックのモデルで12万6千円。
昨日、交通違反の累積点数の消える一年間が過ぎた。昨年、スピード違反や何やらで持ち点を失い、「あと1点で免許停止になりますよ」って葉書が届いた。
5月にミッレ・ミリアに行く計画も進行していたので、免停では運転が出来ないから、比較的捕まり易い平日の単独ツーリーングを自粛し、ここ一月ばかりは、仮免の路上教習のような運転をしていた。
昨年、欧州ツーリングを共にした仲間が、「いや~走り易い、日本だと、常に取締りを気にしながら運転するから楽しくない」って呟いた人もいた。
国の違いで、制限速度に対する考え方が違うのはあっても、日本の速度取締りの場所に問題があると思う。
欧州でツーリングをしていると、郊外の主要道路の制限速度が90~100キロ程度、集落が近くなるに連れ標識が60、50.40キロと段階的に標識が現れ、運転する者に減速を促す。
人が住んでるところの入り口でレーダーでの取り締まりを行っているケースが多い。一方、日本の取締りはこの逆で、市街地を抜けて見晴らしの良い、運転者が心理的にスピードを上げやすい場所で御用になるケースが多い。
さて、ここで事故が多いのだろうか?納得のいかないのに、キップにサインした人も少なくないと思う。
先日の報道でも、古屋国家公安委員長は「ややもすると、取り締まりのための取り締まりになってしまっている傾向があるんですよ。これは、極めて問題ですよね。 それはやっぱり、警察の信頼という視点からも、ちょっと疑問符がつきますよね」と述べた。
警察行政を管理する立場にある国家公安委員長から出た、この発言。
そろそろ、この辺の行政も、民意を聞き入れて改善されなければならないのだ。