前々から楽しみにしていた、デスモセディチRRのお披露目に行って来た。
ステップや、特徴的なエグゾースト周りの仕上がりをよく見ると、昨年日本GPに来たプロトタイプとは比べ物にならない程の仕上がりだった。世界中から予想の800台を大きく上回る 1,200台もの受注があったそうだ。この夜、会場には予想以上のゲストが集まっていて、中にDUCATIのイベントでは見かけない四輪のジャーナリストの面々も来ていたり、直接的なライバルのMVの社員の人まで見かける程、このバイクはイタリアの工業製品のシンボル的な存在なのだろう。こんな夢のような市販車を世に送り出すDUCATIの情熱って、ホントに凄いと思う。