暑さに負けるな！バイクで巡る旨い店

　あまりの暑さで食欲が無いので「旨いものを喰いに行こう！」と、妻をスプリンガーの後ろに乗せて、小岩のやぶそばに行ってきました。評判の店や地元の名店は、立地条件が良くないことがあります。多分飛び込みの客を相手にしなくても、口コミで繁盛してるからなのでしょう・・・。ここも駅から遠いのでよくバイクで行きます。グッドウッドも従業員が少ない頃は、年末の大掃除を終えてから、全員でここへ年越し蕎麦を食べに行きました。

　なにせ、いつお客さんが店内に溢れている蕎麦屋です。また、私を基準にするなら何を注文しても大盛り。せいろに例えれば俗に言う蕎麦通の通う店の倍はあります。今日、仲居さんに聞いたら創業四十七年とのこと・・・やはり地元に親しまれた名店ここにありですね。

小岩やぶそば　日本蕎麦＆丼物　江戸川区小岩

徳島魚問屋　とゝ喝　　ととかつ　割烹　徳島市

稚加榮　ちかえい　割烹　九州福岡市　博多の有名店。

丸天　まるてん　和食味処　静岡沼津市

割烹しゃぶ源　しゃぶげん　すき焼き、しゃぶしゃぶ　新松戸

吉良亭　きらてい　洋食　墨田区本所

天ぷらそば　1.050円なり

ブルースカイヘブンはやはり富士がいいね

　ブルースカイヘブン行ってきました。私も、ＦＬＳＴＣＳで市川チャプターのメンバーの皆さんと、新生富士スピードウェイの会場までマスツーリングを楽しみしました。

　やはりハーレーのイベントはここがいいですね。昔「スピードウェイ」なんてアメリカ的な名称をつけた人は、きっとアメリカのインディアナポリスモータースピードウェイ等をイメージしたのではないでしょうか？だからハーレーイベントが似合うんです。

　キャンプ場での恒例のバーベキューには、あちこちで仲間との語らいに花が咲き、高速タンデム解禁でカップルや親子連れも目立ちました。来年も「ブルスカ」で逢いましょう。

それぞれのブルースカイヘブン

道は衛星に聞け

以前から米国のガーミン社が、世界中の主だった二輪メーカーに供給してきた実績のある2610というモデルをベースに、日本語対応と専用地図を作成、更にバイク専用として一部の機能も見直され、今回ホンダアクセスから発売された。発売前、テレビ東京のワールドビジネスサテライト「トレンドたまご」でも紹介された話題のナビである。 　まず手にしてみて、その本体のコンパクトさに驚かされた。四輪用の先端機種の超高機能には到底及びもつかないが、ツーリングに必要な性能を全て兼ね備えてると言い切っても過言ではない。早速、R1200RTに装着して、入梅したばかりの関東を後に、信越方面へツーリングに出かけてみた。

(1) 二輪用だから当然だが、防水なので雨中の走行も可 (2) 対振動対策にCFカードを記憶媒体にしているが、操作スピードに不満なし (3) グローブをしたままでも、全てタッチパネルで操作が可能 (4) 手元のコントローラーで、頻繁に使う機能をリモート操作 (5) 視線を移しにくい二輪用だからこそ、音声案内がキメ細かくガイドしてくれる。 付属の片耳スピーカーを利用せず、自前のケテルのスピーカーに音声を流せば、、タンデム会話や無線と平行しての利用も可能。 (6) 簡単に着脱可能。自宅でルートを設定したり、もう少し使い込めばパソコンとリンクさせてのルートの設定等が可能　（ステーを買えば、脱着して車にも使用可）欲をいえば、四輪用はスピードメーターの信号と連動していて、GPSを受信不可能な高架下やトンネルでも予測をたてて動き再度受信するまで辛抱するが、GPSのみで動くこのナビは一旦迷子になることが多い。 　一昨年、綿密な計画をたてない北海道タンデムツーリングで、洞爺湖～サロマ湖までを下道で６５０Km以上も走る羽目に。 　途中疲労で言葉も無くやっと十時過ぎに宿に着くなり、身体が硬直して動かなくなったのも記憶に新しい。 それ以来、ずっとこんなナビが欲しいと思っていた。 現在、BMW　K1200S、R1200ST、R1200RT用のステーが手元に届いたばかりだが、外国製二輪車を熟知したグッドウッドでは、今後、より多くの車種にフィッティングさせて行きたい。 さて、四輪での普及がここまで進んでしまった日本市場で、すでに車では当たり前のように装備されているナビを果たして二輪にも必要なのだろうか？ 　実際、ここが焦点になった。結論からいえば、ツアラータイプのバイクで長距離を走るツーリストにはけして高い買い物ではないと言える。 　例えば、複数所有のユーザーはベースキットのみ買い足して本体は一台で使いまわしできるし、またバイクを買い換えても、また四輪車にも使用できる。手元のコントローラーで、地図の拡大、縮小、音声のボリュームが操作可能 ①手元のコントローラーで、地図の拡大、縮小、音声のボリュームが操作可能 ②画面を切り替えると、本来のドライビングコンピューターの様子 ③オーディオコントローラー上部にナビコントローラーを付けた。 何やら、スイッチだらけになってしまったが、実に操作しやすい。 ④純正のステーからの着脱も簡単に行える。盗難対策も、専用工具でロックが可能。 ⑤検索したルートポイントを一覧表示、実に便利！ ⑥もともと欧州、北米、南ア、豪州等でも販売されていたナビと同型のもの。 ⑦回、付属のスピーカーを利用せず、KTELに接続して音声案内を聞いた。タンデムアンプや無線とも併用が可能。 モトラッド京葉市川にて展示中 TEL 047-396-8412　Eメール 価格（税込） GPSナビゲーション本体 \157,500 付属アタッチメントキット \15,750 BMW用ステー 車種により価格はお問い合わせください 別途取り付け加工費が必要になります。

買ってしまったバイク専用ナビゲーション

　久々にツーリングに行ってきた。目的地は新潟の湯沢で一泊。、翌日は、妙高高原～浅間山～鬼押出し～軽井沢と、初夏の高原の空気を満喫しながらの旅になりました。同行してくれたのは、知人のS氏のR69Sとその友人のスポーツスター1200。

　東京が金曜日に入梅宣言されてので、関越自動道のサービスエリアもバイクの数も土曜日の割には少なめで、案の定群馬県に入るなり雨が降り始めてしまった。

　実は、前日までハーレーのヘリテイジスプリンガーで来る予定だったのだが、この天候に合わせてウインドプロテクションに優れたBMWのＲＴをモトラッド店から借りて来たので、雨対策は万全。

　また、新しモノ好きの私は先日発売されたばかりのバイク専用のナビゲーションを買ってしまったので、そのテスト走行をしたかったのでこの悪天候は絶好のチャンスだった。この製品の特徴は防水、対振動、コンパクトが売りなので、今後も様々な環境で酷使してみたいものだ。（このナビのインプレについては、別なページで紹介しています）

1960年代の名車R69Sを日常的に使うS氏には感服した

三等賞

　これは何でしょう？昨日、都内で開かれたトライアンフジャパンのディーラー会議で、グッドウッド本店ショウルームが販売台数全国三位で表彰され、クリスタルを授与してきました。これも、グッドウッドのトライアンフユーザーの皆様のおかげです。たいへんありがとうございました。

　当店とトライアンフの縁は、すでに英国の会社が消滅後、80年代後半にイタリアで最後にライセンス生産された最後の旧トライアンフを扱ってからになります。正直なところ、その仕上げの悪さ（オーナーさん御免！）は、シリンダーフィンで手か切れそうな程でした。

　それから90年代に入り、新たな資本でスタートした新生トライアンフが日本に入るようになり現在に至ります。

今、世界中のモーターサイクルメーカーで、もっとも高い成長を続けてるといっても過言ではないのは何故か？

　今まさに、その過去の知名度が現在の魅力的なラインナップ達に引き継がれたからです。

　クラシックスタイルに惹きつけられるファンはもとより、女性ライダーにも好評なボンネビルシリーズはもちろん、他を圧倒するロケットⅢ、新スピードトリプル等は、展示車が追いつかないほど引っ張りだこ！

　また、トライアンフのカタログや印刷物は、写真やレイアウトがとてもいいカッコいいんです。まさにアドバタイジングの本場英国製。一度トライアンフに試乗してみませんか？

このカタログがいいんです。