ビックサイトの東京モーターサイクルショーに行ってきた。幕張のモーターショーと違い、僅か3日間の開催なので、毎年プレスと業界関係者向けチケットで金曜の午前中に行くことが多い。二輪業界の景気が上向で予算があるのか、会場も昨年から広くなって見応えがある。小さな用品のブース等も見ると楽しいので、たっぷり時間をとって行くことをお勧めする。ここのとこニューモデルを矢継ぎ早に発表するBMWは、ニューモデルの発売が丁度モーターサイクルショウのタイミングと合うので、どうしても最初に足を運ぶ事になる。 
R1200SやGSアドベンチャーは今日が初対面だった。 
５月にはショウルームに入荷してくるR1200Sは、今すぐにでも乗って見たい。F800S（秋に発売 排気音はここ） はネットで配信される写真よりも、エッジの効いた優れたスタイルに思えた。 BMWモトラッドのホームページが大きくリニュアルした。
OHV時代のGSを4台乗り継いで、今もR80GS Besicのオーナーである私にとって、BMWのエンデユーロモデルは手放せない。
その1200GSに、巨大なガソリンタンクとヘビーデューティな装備で他を圧倒するアドベンチャーが追加された。無闇やたらな写真が氾濫して商品のイメージが損なわれない為に、メーカーから正規代理店へ広告用の写真が送られてくる。その中に特に素晴らしい作品があった。33リットルものガソリンタンクを満たし、こんなロケイションをGSで旅をするなんて・・・まるで夢のようなシーンだ・・・
1987年、FXSTSに再びスプリンガーフロントエンドが取り付けられた。 
この時の広告写真は、まるで鷲が翼で羽ばたき、2本のスプリングに鷲の力強い足を連想した記憶がある。 後にバッドボーイを加え、1998年には待望の16インチホイルのヘリテイジスプリンガークラシックが発表される。そして2004年、いよいよ48年パンヘッドをイメージしたFLSTSCがデビューし、定番のクラシックチョッパーFXSTS に加わる。ヘリテイジやファットボーイ等よりも少しばかり個性的なモデルだが、コイツは何にも似てない。走行中のスプリンガーフォークは、美しくまるで生き物のよう。おそらく、併走する車のミラーにもスプリンガーは余程特徴的なのだろう。渋滞のすり抜けでも確実に道を空けてくれる。先日グッドウッドのリニュアルオープンに、48年のパンヘッドがやってきた。僅か一年しか生産されなかったこのモデルは希少性が高い。若いオーナーは、これを通勤にも乗るそうで、名車を惜しげもなく普段使いしているのが、実にカッコよかった。しかし・・・その購入価格を聞いて驚愕！450万円だそうである。当然ヘリテイジスプリンガーはこのモデルのリメイクである
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近頃、続々と増加中の女性ライダー、基本的にシートが低く、ハンドルの変更などがしやすいハーレーに女性の人気が集中している。
そこで、小柄ながら自らローライダーに乗るメガ松戸の坂尾スタッフが企画して、女性だけのツーリングを主催してきた。 女性がハーレーに乗るきっかけは、元々バイク好きだったり、機会好きの男性と異なるようだ。彼氏やご主人がバイク好きで「ならば私も」ってパターンが多い。また男性がカスタムに夢中になるが、元々、被服費にお金を使うことを男性よりも惜しまないので、町で見かけると実にファッショナブルで華やかだ。そんな訳で・・・・週間バイクTVで「
千葉ＴＶ『週刊バイクＴＶ』
第一回目放送日 ： ３月２８日(火) ２２：３０～２３：００
第二回目放送日 ： ４月 ４日(火) ２２：３０～２３：００
今回、撮影協力で特別に同行させてもらったが、今回の参加者にはお母さんが多かった。
母は強し！ママさんハーレー頑張れ！
先週末、スペインヘレスサーキットで開幕戦を迎えたモトGP、なんと我らがDUCATがこれを制した。
開幕前のテストから好調だとは聞いていたが、これ程までとは思わなかった。
何せ予選はポールがカピロッシで、2番手が移籍したてのジベルナウだった。残念ながらジベルナウはマシントラブルで決勝はリタイヤしたが、もしかしたらワンツーも望めた程ヘレスのDUCATIは好調だった。 
2003年の４月１日、イタリア大使館でメインスポンサーマルボロが開いた参戦のお披露目パーティがに出席した、このマシンは、デスモセディチの初期型で「直線番長」なんて呼ばれていたが、あれから大きく進歩したのだろうが、まさかこれ程までに成功しようとは、思いもしなかった。皆で応援に繰り出した昨年のもてぎで優勝してから、ブリジストンタイヤとのマッチングは更に磨きがかかったようだ。今年の9月24日のもてぎは、必ず行かねばならないぞ。
DUCATI社長のブログ ところで、上の表彰台右の大柄な人はDUCATI社のフェデリコ・ミノーリ社長だ。何度も日本に来日してるので一緒に食事したこともあるし、ボローニャの本社に行くといつももてなしてくれた。先日、ミノーリさんのブログがスタートした。その名もDesmoblogは週１度アップするそうで、ここいらも流行を積極的に取り入れるイタリア人らしい。
