菅原文太さんが亡くなった。それまでの芝居じみたアウトローを美化したヤクザ映画を否定して、名作仁義なき戦いを繰り広げた。金は暴力を支配して、卑劣なアウトローの生態を映画化して大ヒット、文太は広能昌三を演じ続けた。
映像に迫力があり、その場に居合わせている錯覚が起こるくらい怖い。 個人的には、二作目の千葉真一演じる大友勝利も好演だった。空手の使い手のブルース・リーの真似事より千葉真一の狂犬のような極道キャラが印象的だ。今年の正月、全ＷＯＷＷＯＷで作品を放送したので、初期の作品の良さを再確認できた。
インドで50年以上前から同じ姿で生産されているバイク、500CCらしいが小ぶりな車体だ。植民地だったから英国テイストはお得意だ。営業最終日にサービスセンターで見かけたから、眺めてたらオーナーさんは以前に当社で働いていたO君だった。寒い空気を切り裂いて快音を響かせて帰って行った。良いお年を！
引出しからこんな昔の写真が出てきた。これはBMWのイベント参加でお客さんと北海道ツーリング、この時代のゴールドウィンのライディングウェアは色使いが妙に派手、Gパンも懐かしいね。
イギリスのオークションで、メルセデスベンツファン・エマヌエル・ファンジオがドライブして幾度も優勝したF1に29億円の買手がついた。
落札者は不明、倉庫から見つけ出され、所有していたのは個人とのこと。
レストアされずに、年月を経てそれなりに朽ちているのが高値の理由とか・・・
エンスージャストで且つお金が余ってる人が偶然いたのか？それとも値上がりを期待した投資なのか？世の中は広いな・・・
