ドゥカティジャパンは、カスタムバイクを思わせる美しいスタイル、最先端のテクノロジー、画期的なデザインに別格ともいえる走りの悦び、その全てを巧みに織りこんだニューモデル「ディアベル」の国内仕様詳細を発表するとともに、6月4日より発売すると発表した。![]() 日本での騒音規制に適合させるため、エンジン出力値等が、既出のイタリア本国仕様値とは異なる。詳細なエンジン出力値等は以下の通り。 ●日本仕様エンジン最高出力:112HP@6,750rpm(162HP@9,500rpm) ●日本仕様エンジン最大トルク:11.6kgm@6,750rpm(13.0kgm/8,000rpm) ※カッコ内はイタリア本国仕様数値 ![]() DIAVELの特徴である3種類のライディングモードは革新的なライドバイワイヤシステム、DCT等によって実現し、それぞれのモードに適した3つの異なるエンジンマッピングによってそれぞれのパワーデリバリーが設定されている。上記の日本仕様においても、これらの本質的な特徴は損なわれることはない。日本仕様のエンジンパワーデリバリーは以下の通り。 ![]() ●112HP Sport Type delivery:スポーツ走行に適したスポーツタイプデリバリー ●112HP Touring Type Delivery:ツーリングに適したプログレッシブデリバリー ●100HP Urban Type Delivery:市街地走行に最適なプログレッシブデリバリー ※各ライディングモードにおけるDTC設定値は日本公道仕様もイタリア本国仕様も同様 また、日本仕様のシート高についてもイタリア本国仕様の770mmからオプションのローシートが日本仕様では標準装備され750mmとなる。 |
討論番組で歯に衣着せぬ物言いの公認会計士のカツマーこと勝間和代さん、彼女が自動二輪の免許を取得、カワサキのNinja 250Rが納車されたことをツイッターで知った。
ホームページのブログによれば、教習所に通いバイクを倒して脛が打ち身だらけとか・・・でも、卒検を受かって即バイクを購入されたそうだ。
ブログを読んで、流石だなと感心したのが、ネットでの販売店選び(大手チェーン店らしい)から、それをきっかけに、経済的視点でバイク業界を調べ、二輪車の国内需要衰退について意見を述べていた。
カツマーさん、二輪業界のテコ入れをお願いしますね。
モータースポーツの頂点のフオーミュラ・ワンがオーストラリアのメルボルン開幕した。
昨年のチャンピオンマシンレッドブルが2番手を1秒近く引き離して、日曜のレースもまで他を圧倒した。
予想を超えた予選結果には驚かされた。毎年レギュレーションが変更になるF1は、当然ながらマシン毎年新型になる。チャンピオンシップだから、ドライバーが注目されるのは当たり前だが、別な角度で楽しむのがエンスーなファンというものだ。
そこで、注目したいのがデザイナーエイドリアン・ニューウィー(Adrian Newey )、この52歳の英国人がデザインしたウイリアムズFWシリーズは一時代を築いたが、移籍したレッドブルでも、ここのとこ手腕を発揮している。
彼はDUCATI900SSが好きで、自らもヒストリックカーレースでフォードGT40を走らせ、大クラシュをするほどの熱いアラフィフ世代だ。好きなことが才能に華を咲かせた羨ましい男だ。