毎年、この時期にハーレーの渡米して展示会に参加、広大なコンベンションセンターで受注会が開催され、カジュアルなウェルカムパーティーが開催される。景気が後退しようと、パーティーが習慣的なこの国の人達は明るいので、ロックの生バンドでダンスを踊って夜が更けてゆく。
今回宿泊したホテルのTHE PALAZZO、全室スウィートルームの豪華なホテルだけど、ネットで個人手配すれば、一泊17,000円程度で泊まれる。ラスベガスの大型ホテルには必ず24時間営業のカジノが階下にあり、そこでてら銭があがるので、宿泊費は安くても採算がとれるって訳仕組みなのだ。
様々な言葉が飛び交い、人出はあるが、5年程前に来た時よりもブランドショップは人が疎らだし、景気の落ち込みを実感した。
地元のハーレーダビッドソンラスベガスではレンタルハーレーがあり、国際免許とクレジットカードがあれば簡単ににアメリカツーリングができる。円高の今こそ、チャレンジしてみては如何だろうか?
確かにフリーウェイを走る時、お気に入りの音楽があったらロングツーリングは退屈しないだろう。新しいハーレーアクセサリーの展示場には「え~これリビングで聞く音質じゃないの?」って聞き入ってしまうものが、ソフティールモデルにも装着されていた。日本のビッグスクーターの音楽は喧しいが、ハーレーに乗りは大人だからOKだよね。
イーブル・クニーブルはオートバイジャンプのヒーローだった。
クルマを並べ、その上を改造したハーレーでジャンプする映像は世界中に配信された。
実は失敗も数い多く、時には全身を強打して病院に運び込まれても、幾度も不死鳥のように蘇って、この男はジャンプを繰り返した。
彼は数年前に亡くなったが、今朝のミーティングでご子息のクニーブル氏が紹介され拍手喝采を浴びていた。恐れを知らぬアメリカンヒーローはハーレーと元に伝説になった。
20時間前には成田空港にいたのに、おまけに時差は八時間、アワードディーラーの表彰ディナーで睡魔に襲われた。で~も、高層ビルの最上階からの景色はご覧のとうり、これじゃあ目も醒めるってもんだよね。
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