帰国後、時差ボケに苦しめられながら松戸店で会議をし、夕方には市川のサービスセンターに帰って、前々から楽しみにしていた二輪用ETCのモニターテストに出かけることになりました。
今年は、初体験がいつも湾岸線千鳥町料金所で始まります。一つは4月の高速道路二人乗り初体験、そして今日のETCの初体験です。今回も、通過するまでホントに大丈夫~?って少し心配でした。まだモニターなので、ETC/普通の兼用レーンしか使用出来ません。一瞬手を出しかけた係員の人が少し驚いた様子。お台場まで行って帰りは新木場で再び料金所へ、今度は,私の腕章を見て係りの人が「ご苦労様」って感じで手を挙げてくれました。いや~実に快適です。これが全国の高速道路で利用できるようになると便利になるでしょうね。
試作なので異様にアンテナが大きい。市販型に期待
黄色い腕章を巻くのは少々恥ずかしいなぁ~
ハーレーダビッドソン社の表彰パーティー会場で、ウイリーG夫妻と写真を撮ってしまいました。
ハーレー創業者の末裔であり、今もなおスタイリング部門(ハーレーはデザインとは呼ばない)を率いています。全てのハーレーは、彼のOKがなければ世に出ることは無いとまで言われるカリスマです。最近、FORD GT40を手に入れられたそうです。やはり優れた感性はこんなことからも磨かれるでしょうね。
今日、デンバー郊外にあるロッキーマウンテンハーレーダビッドソンに行ってきました。とにかくアメリカには巨大なハーレーデイラーがあり、その大きさには訪れるたびに圧倒されっぱなしです。
ここは、7年程前に出来たときに全米で話題になった程のディラーだそうで、これまた規模も大きいのですが、店の隅々に工夫が凝らされていて感心します。
ここ米国でも、ヤマハやホンダの販売店は沢山ありますが、どこも、ただバイクが並べてあるだけでそこには趣味としてモーターサイクルを楽しむ演出が感じられません。しかし、ハーレーディーラーにそれらがあるんです。
一度ハーレーオーナーになれば、所有者のライフスタイル自体がハーレーワールドになります。こちらのハーレーミーティングで見かけるんですが、身体にハーレーの文字を刺青でいれてる人がいます。これって、凄まじいブランドに対する信仰心です。ハーレー人気はその製品の優秀性だけでなく、米国人の愛国心にも支えられているよう気がしてなりません。