近所のイタリア料理のレプロットを貸し切りで、スパークリングワインのフランチャコルタを空けてDUCATI松戸の受賞を祝った。夜更けまでパスタや肉料理を堪能してお酒を呑んで楽しんだ。
思い出深い先日のイタリアの旅、湖水の町シルミオーネ近くのミュラン一つ星リストランテの宿の女将さん
そして、SNSで世界中かあらイイネを集めたワイナリーを案内してくれたトリノ生まれの美女
ショー会場では、20年前の第一回目のワールド・ドゥカティ・ウイークエンド(この時はエンドか付いた)で再開した、元国際A級でジャーナリストの和歌山さん。僕らは業界のサバイバーだ。
元ジャパンのモトラッドのマネージャーで、現在は中国のBMWモトラッドの責任者を務めるサックさん
現行のS1000RR開発中に来日され弊社を訪れて、他社のスーパースポーツを熱心に見ていたBMWモトラッドの開発の責任者のオラさん。残念ながら、インタビュー中で声をかけられなかった。
ミラノのショウ会場で今年のワークスマシンも展示されていて、その近くでDUCATIのGPライダーのサインをもらって、記念写真を撮れる貴重な機会があった。
来年からワークス入りするイタリア人ライダーのペドルッチを見つけて、記念写真をパチリ!いい思い出だね。
マルケスを相手に2年連続で選手権2位でシーズンを終えた。
チャンピオンシップこそ逃したが、DUCATIのマシンの性能は疑いのないトップレベルのものだった。
ドビツィオーゾのも貫禄がついて来たので、来年こそ良いシーズンにしてもらいたいものだ。
自動車を買い替える度、国産の高価な後付けカーナビゲーションを購入しなくなって10年以上になる。
先日、NHKのアーカイブスの10年くらい前の番組でマイクロフイルム地図上の自社位置だけを知ることのできるホンダのジャイロ式に始まり、それまでオーディメーカーだったパイオニアのカーナビゲーションの開発等を放送していた
あの「道は星に聞く」のコピーで商品を知らしめたコマーシャルは忘れがたい。
米軍が開発した複数の人工衛星の位置情報はGPSという名で公開され、それを元に開発者の地道な努力によってあの便利な道案内が可能なカーナビゲーションが市販され、各メーカーが技術を競って高機能は極まり、高価なナビゲーションのユーザーはその利便性に満足し、市場は爆発的に拡大して企業に利益をもたらした。
しかし、今や車を買うと当たり前のように純正ナビゲーションが装着されているので、私も2005年くらいから買わなくなった。最後に購入したのは35万円くらいしたこの辺りのモデルだろう。
それを2~3年くらいで買いかえていたのだから、今のiPhoneどころの散財ではなかったが進化するたびにワクワクしたものだが、ここのところ、そのパイオニアの業績は著しく下降してニュースになっているだから、何とも嘆かわしいものだ。
カーナビからスマホ地図へ
近頃のカーナビにはアップルのCar Playを利用できるものも少なくなく、私などは住所の入力が面倒なので大まかな目的地までは通常のナビで行き、個人の家などはCar Playに切り替えてスマホの住所を頼りにたどり着くようになった。
何より、スマホの地図は常にアップデートを繰り返し、先日開通した外郭環状自動車道にも開通から数日で対応している。
今や自動車の移動だけではなく、駅を降りて交番を探して道を聞くこともなくスマホのGoogleマップで正確に行きたいところへ導いてもらえるのだから便利になったものだ。
次回は、自動車に比べてかなり遅れて普及したオートバイ用のナビゲーションについてまとめてみよう。