店頭で、お客様から二輪用ETCについて質問をされることが増えました。みなさんが、これ程まで興味を持ってるモノはここしばらくありませんでした。何せ、125CC以上の自動車専用道路を走行できる全ての二輪に恩恵があるわけですから、当然といえば当然です。その一般モニターがいよいよ始まります。詳しくは、（財）道路新産業開発機構のホームページを内容を熟読していただくとして、一足先に体験した私から言えることは「とにかく便利で快適！」利便性の向上は、四輪車の比ではありません。高速通行券が、雨でグシャグシャになって料金所で焦ったことは、ライダーなら誰だって経験しているでしょう。
まだ試作機なので、結構大掛かりです。市販までの小型化が望まれます。
皆様、パソコン使ってますか？まぁ今時、コンピューターの無い仕事場を探すほうが大変かもしれませんね。
私とパソコンの係わりは、１７年ほどにもなりましょうか？まだウィンドウズなんてものじゃなくて、リコーのマイツールという表計算ソフトの草分けみたいなのでした。顧客様、見込み客様の住所と名前を整理して、DM用のタックシールを作成した時「便利になったな～」と実感したのを覚えています。その後の、パソコンの進歩は言うまでもありませんね。
そして写真は、現在の私のデスクトップの様子です。ＩＢＭのラップトップに接続された、17インチのモニターの両脇に小型スピーカーが配置されてます。外出時は、パソコンだけ通信用の器機と共に持って出かけます。
今や、外国のホテルだろうと、車や電車に乗っていようと、飛行機（未だ一部の国際線のみ）の中だろうと通信が可能です。
弊社には現在、総務はありません。出張の手配も全部自分でインターネットで行います。無論、秘書もいりません。代わりに、どこへでもPDAスタイルの携帯電話を連れてゆきます。電話よりメールを多用します。このほうが合理的で経済的且つ世の中の進歩を体験できるので、楽しくて仕方ありません。
先程、モトラッドのショウルームで借りてきたBMWＨＰ2のDVDを見ながら、モニターでメガ松戸の店内をチェック。その後、溜まったメールに目を通すとあっという間に時間が過ぎてゆきます。次回は、デジタルな小物達を紹介します。
昨日、東京モーターショーで気になったモノをピックアップしてみました。
サバイバルナイフのごときエイデューロバイクBMW HP2、いよいよ公の場へ
ライフスタイルが演出されていたハーレーブース（でもね・・メガ松戸のほうが沢山ハーレー見れるよ！）
アメリカで見た市販ドラックレーサー上陸 バーまでいれると長くて写しきれません。
DUCATIスポーツクラシックはモーターショー二度目、今回はいよいよ市販車として展示されました。すごい反響で毎日当社にも問い合わせ殺到してます。
ファッションブランドのポールスミスとコラボレイションのトライアンフT100、世界限定百台
小さなブースながらトライアンフは、T100ベースのスクランブラーと３気筒デイトナ675を展示。来春には日本上陸
ヤマハロングセラーモデルV-MAX、いよいよ世代交代か？いかにもプロトタイプだが、それはそれで迫力があった。
ホンダのナビは取り付け車種も拡大されたが、BMWに付けてる人のほうがと多かったりして・・・
皆さんもご存知、F1ワールドタイトルを７回も獲ったミハエル・シューマッハー選手、今シーズンは、散々な成績だったので同じマルボロスポンサーのDUCATIでMOTOGPへ転向する？ってのは冗談ですが・・・
以前からのシューマッハーの希望が実現し、昨日ムジェロサーキットでDUCATIデスモセディチを試乗したそうです。まあシーズンも終了し、F1グランプリはオフに入ったので余興らしい。レーシングバイクに乗ったことがないシューマッハーだが、速いもの好きな元チャンピオンのお楽しみ試乗だったようで、ランディ・マモラのアドバイスで40周して最高速は314Kmを記録、ちなみにタイムはコースレコードの１２秒（この位なら俺でも出せそう）落ちだったらしい。
取材陣シャットアウトだったらしいが、ヘルメットカラーから察するにライダーはシューマッハー？
プライベートでの彼はハーレーのV-RODがお気に入りらしく、様々な場所で見かける。休みの日は,アメリカやノルウェイ等でツーリングを楽しむらしい。１０００分の１秒を争う世界に身を置く反面、たまにはゆったりクルージングのスタイルがいいのだろうか？
デビュー当時、ターミネーターのニックネームだったシューマッハだからV-RODが良く似合う。
いよいよ、BMW HP2(受注生産）の価格が241万5000円に決まった。なんでも、GSを発売して今年で25周年だそうだ。そういえば早いもので我社が、BMWの正規代理店になってからもうすぐ20年になろうとしている。
正月明けの筑波サーキットのイベント会場のBMWJapanブースで、当時パリダカで常勝のGSを誇らしげに展示してたのを思い出す。
その後、87年に100GSと80GSが発売され初めて乗った瞬間、その何ともいえない不思議な加速感に酔いしれたのを思い出す。以来、3台のGSを乗り継いで、R80GS Basicに行き着いたのが96年だから、今年で9年目を迎える。しかし、カタログ見ているうちに、現行の1200GSよりも40Kgも軽量化されたHP2に乗ってみたくなってしまう・・・BMWは、なんて魅力的なモデルを出してくれたのだろう。
