スローライドで行こう 初乗り

　いよいよナンバーが付いたFLHX、ツインカム９８は「何がどう進化したのか」が最も興味のあるところだった。３０キロ程度の走行なので多くを語れないが、その進化は「想定外」だった。

今夜は至福の時間　　　クレイジーケンバンドでも聞きながら、マットシルバーのコイツと高速を流して来よう。

カピロッシ、２００７年もＤＵＣＡＴＩ

　 ＤＵＣＡＴＩ　ＣＯＲＳＥはロリス・カピロッシと２００７年の契約締結を発表した。前回のチェコで今期二勝目を挙げて、そのポテンシャルを証明したＧＰ６とカピロッシ。来年も、エースとしてＤＵＣＡＴＩに残ることになった。

チェコの決勝の翌日、同じブルノのサーキットで来年のＧＰマシンとなるＧＰ7がシェイクダウンされた。シートレール等がスリムな印象のニューマシンは、噂されたアルミフレーム化されず、今年のマシン同様にカウルの脇からパイプフレームが見える。来年からレギュレーション変更で1000ＣＣから800ＣＣになろうとも、タイヤの進歩等で、早い時期にコースレコードは更新されて行くに違いない。レースの技術進歩とはそういうものだ。  

ＦＬＨＸのデザインは時代を超える

　巷では、ヤッコカウルなんて呼ばれてるようだが、モデルが進化してもＦＬＨのカウルは変わらない。このデザインが最も引立つのがこのＦＬＨＸだと思う。なんとも優雅でクラシックなシルエット・・・これはロールスロイスの美しさに通じるものがある・・・・こんなクラシックなバイクに最新のエンジンとミッションが搭載されて、今も生き長らえているＦＬＨはなんとも貴重なバイクだと言えよう。

スタッフ全員集合の懇親会

　この夜、ホテルで社内懇親会が行われた。この日ばかりは、社員もアルバイトも家族を連れ立って集合、80名以上のファミリーがこの夜を楽しんだ。しばらく見ないうちに、スタッフの子供達も大きくなったものだ。手品や似顔絵、ビンゴ大会で大いに盛り上がった夏の夜、スタッフと子供達も楽しんでくれたようだった。    

メガ松戸に、07モデルオールラインナップ先行展示

96エンジンの発表で何かと話題になっている