2005年ベストグッズ トップファイブ

2005年12月31日 | BMW

Sekiguchi 散財日記、締めくくりは業界の目利を自負する私のベストファイブを、バイクグルメ、グッズのそれぞれの分野で選んでみた。今年は4月の高速道路二人乗り解禁で大切な人と旅行に行ける。実際走ってみるとバイクに乗る価値が上がったと思う。また、各ブランドから沢山のニューモデルが出た年でもあった。本格導入が待たれる二輪用ETCも、今後ツーリングの楽しみに追加されるだろう。

 いよいよ大晦日、今年このブログに付き合ってくださった皆様良いお年をお迎えください。

                                                                                                                                                                                                         

今年購入した小物1位 Nevirtガーミンモーターサイクル用ナビの日本仕様を1200RTに装着して走り回った。 ロングツーリングが大好きな私が待ち望んだグッズだった。タンクバックの中に自動車用のナビを装着している例が沢山あるが。走行中に見れたものではない。耐震、防水とも申し分無し。海外に持ち出しても、CFカードさえ入れ替えれば利用できる。海外ツーリング好きな私にが待ち望んだグッズである。

2位二輪用ETCEtctest  もう無くては出かけるのも億劫な程普及したETCが、いよいよ二輪にも搭載できる。                            一般ユーザーさんに先駆けて7月からR1200RTに装備してテストを繰り返してきたが、何の不具合も無く利用できた。今は利用できる料金所が限られているが、遠くない将来4輪と同じ条件で利用できるようになるだろう。また自動車用のETCをすでに自主運用している人にお願いしたい。自己責任とはいえやっと2輪用の本格導入が始まるので、事故だけは起して欲しくないと思う。  何故なら、2輪の導入自体がを危険だと思われれば本格導入が遅れるからだ。                                                                                                                                                                                                                              

3位メッシュジャケット Hakuba_2_thumb 12月に暑さの話でもなかろうが、地球温暖化の影響か?  夏の気温が高いような気がする。8月の外気温36℃の関越自動車道で、メッシュジャケット無しでは多分熱中症になっていただろう。風の抜ける服がメッシュジャケットだが、その通気性がライダーの体温を予想以上に奪い去ってくれる。夏のツーリングの可能性を広げてくれたのは間違いない。どのメーカーもメッシュの売れ行きが伸びているそうだ。

                                                            

                                                           

                                                    4位 OCNブログ  Ocn_blogzine_logo_1モノではないが道具と呼んでいいだろう。ブログの普及で、難しい知識がなくても誰でもホームページを開設できるようになったことだろう。自分の感じたこと、見たことをデジカメ写真を添えて大勢の人に知ってもらうことが、手軽に出来るようになった。

5位 DUCATI ロングTシャツ Ducatitクラシックラインの出揃ったDUCATIアパレルは、   モーターサイクルギヤを超えて、すでにファッションブランドの領域になった。今やディーゼル等のイタリアンカジュルブランドと比較しても、けして見劣りはしない。ところでライダーがお洒落になった今日この頃、女性のライダーの増加が、良い影響を与えていると思えてならない。やはり異性の視線を気にするようになると、服装が気になるのだろう。


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2005年ベストモーターサイクル トップファイブ

2005年12月31日 | BMW

 今年デビューしたモーターサイクルの中で、個人的主観で5台選んでみた。

堂々の1位 BMW K1200SBmwk1200s_thumb 新設計並列インラインフォーのパワフルなエンジン、新機構デュオレバーのフロントサスペンションがもたらす新感覚の操縦安定性のハイパーマシン。小ぶりではあるが、パニアケースも装着可能な用途の広さは、BMWならではの魅力だ。とにかく全てが新しい。来年の話をすれば鬼に笑われるが大晦日ならいいだろう。こんなに素晴らしいモデルのツーリングタイプが来年デビューする。それはK1200GTだ。今年タンデムの旅をまた計画中の私と妻は、今から来年の連休の陸奥ツーリングの計画をしている。

2位ハーレーのVRSCDナイトロッドVrscdvips 選出理由はスタイルライディングジション価格と言い切っていいと思う。ポルシェと共同開発のエンジンは強力な加速をもたらし、ハーレーとしては異例なハイペースで高速道路を走ることが出来る。            ブレーキもいいし、小気味いい鼓動パルスもある。ハーレーと言えども騒音規制を避けて通れない昨今、静かでもこんなに楽しいモデルがハーレーにあることが誇らしい。戦略的価格と打ち出された税込み178万の価格は、203万円のローライダーから比べて25万も安い。この価格差は何なんだろう?VRSCはFXDより格下のモデルではない。そんなかんだで、7月アメリカでコイツに一目惚れし,、最初に入荷したナイトロッドを確保した私は、こともあろうにも早速愛車に大胆なカスタムを施してしまった。 ここまで100万円を越す高価なカスタムをする際、リーズナブルな車両価格がありがたい。

3位 DUCATIポールスマート1000を選んだ。Ps1000MH900eのオーナーである私は、その窮屈なポジションに閉口した。Uターンが世界一難しいモデルと言っても過言ではない。このスポーツクラシックはツーリングに行ける用途の広さが魅力だ。発表から2年の歳月とMH900eの反省がこのモデルを創りこんだのかもしれない。  正直私はまだ試乗してないが、スタイル優先でチョイスしたユーザーさんからは、期待以上の走りの良さに満足しているそうだ。年が明けたら是非じっくり試乗してみたい一台だ。

                                             

4位はBMWR1200RT R1200rtseto 今年は4月のタンデム高速解禁と7月からのETCモニターのテストで、私自身一番距離を走ったモデルだ。なんと言っても電子制御のESAサスペンションが、タンデムプラス大荷物の二人旅にはとても頼もしい。格段に剛性の向上した車体は素晴らしい。欲を言えば、少しスクリーンの強度もなんとかならなかったのだろうか?タンデム解禁の時流に相応しいモデルとしても今年のバイクと言っていい。

 

5位は トライアンフスピードトリプル  G_sp3_2_1前モデルが未だ古臭かった訳ではないのに潔くニューモデルを投入してくるあたりに、トアイアンフ社の勢いを感じさせる。テールランプにダイオード発光レンズを積極的に採用する等、とにかくデザインのバランスが素晴らしい。                           まだ充分な試乗をしていないがVRSC-D同様価格が魅力。この133万3500円に対価するモデルはライバルが見当たらないと思える。


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今年最後のタンデムランは築地場内へ

2005年12月31日 | BMW

30日 金曜日 いよいよ仕事納めである。とは言ってもメガ松戸は3日から、他も4日から営業が始まるので、束の間の休日である。師走は旅行に行かなければ、関口家の正月食材を買い求めに築地場内を訪れる。開業時からのハーレーのお客さんが務めてるマグロ屋さんカネカ一水産での買い物が主な目的だ。Kmaguroya_1 Kazumi_1 マグロのついでに蟹や正月食材を仕入れてくる。実はこの場内と呼ばれる場所は、言わばプロの訪れる魚屋さんの集合体で、世界一の規模だそうだ。師走には普段は場外と呼ばれるところで買い物をする、一般の人たちも、意を決して場内で買い物をする。なにせ運搬用の車が右往左往していて危険と言い切っていい。小さな子供等とても連れて入場できないような、独特の緊張感がある。ここでに買い物に来るときは午前中乗用車が入場できないので、この時期築地界隈は路上駐車で埋め尽くされる。そこでバイクで行くことも多いのだが、かなりの積載能力が問われる。以前所有していたビックスクーター等は、シート下がかなりの温度になるので魚は積めない。そこでBMWのツアーケースの出番である。Rttukiji_1 これが実に便利。またバイクに乗る服装でも、水浸しの足元には、違和感が無いどころか妙に馴染んでしまう。さあ買い物もしたし、少し腹が減ったので辺りを見渡すと、何処も満員で店の前に列をなしている。そこで築地の吉野家は創業の一号店なので、輸入禁止以降もやりくりし牛丼を提供していると聞いたことがあった。探し当てた吉野家は牛丼、牛皿以外はメニューに無い。Yoshinoya_1 テイクアウトも可能で場内で働く人たちの胃袋を満たしてきたのだろう。久々の「吉牛」の味は懐かしく感じた程だった。さあて、こんなにブログばかり書いていたら朝になってしまった。明日の年内最後の更新は私的2005ニューモデルBEST 5、とグルメBEST 5とついでにバイク小物BEST 5を発表してみようと考えている。


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才能豊かな若きシェフのFATBOY

2005年12月31日 | Harley

29日 木曜日 この日は前々からの約束を実行。松戸の芹沢営業員と二人でカレンダーをお届けに総武線本八幡駅に程近い、石井シェフのお店キッチンに寄らせていただいた。創作料理と言っていいのだろうか、とにかく自由な発想の石井料理が次々と我々の前に供される。酒もワインばかりでなく、焼酎や日本酒まで選べる。若いシェフらしく、型にはまらず、喰いたい料理を飲みたい酒でやればいい。そんな感じの、ビストロのような洋食屋のような楽しい店。Zensai お通しのサラダが美味かった。 牛肉とフォアグラの寿司はこの店らしいと感じた。Sushi どこでも食べられるハンバーグにも様々な工夫が・・・Hunbulg

 洋食の代表フランス料理では当然レストランが最上級、高価格、とっておきの日に行く場所。ビストロは飲酒と好きな料理を肴に楽しむ、言うなれば和食なら割烹のようなところ。ブラッセリーは、つまみと酒を目的に毎日でも寄れる、日本の居酒屋のような場所ではないかと思う。Fatboyishii                         そんな個性豊かな感性のシェフの愛車カスタムFATBOY、 先日鮮やかなカラーリングを施し更に進化した。Ishiifusai Fatboyishii2

この日は奥様も店に手伝いにいらしてた。今後が更に楽しみなお薦めの店である。


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新しいトライアンフらしさの確立

2005年12月31日 | Triumph

 28日 水曜日Sp3_white トライアンフのスピードトリプルが、前モデルのシルエットをそのままに全てが新しくなった。 早速試乗してみたが、軽くなって、走り、曲がり、止まることに素晴らしい進化をとげた。またこのニューファイターはダイオードのテールランプ等、随所に新しい試みを採用している。デビューした。トム・クルーズ主演のミッション・イン・ポッシブル次回作にも、前モデル同様採用されたそうだ。 来年二月の予定だが、グッドウッドはトライアンフ専門のショウルーム(トライアンフICHIKAWA)をオープンするので現在準備に追われています。乞うご期待! Speed3_3    Speed3r_3


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