やっとめぐり合った「カタチ」ファイターヘルメット

2005年05月31日 | インポート

 MOMOのファイターヘルメットは、ジェット戦闘機のパイロット風でいろいろなバイクに似合います。
また、街乗り用のセカンドヘルメットとしても価値があり、もっと軽快なミニMOMO等は、タンデムの女性に似合います。
 実は15年以上前に、テレビの特番で俳優の岩城滉一 さんが、ヘリテイジをファットボーイ風にカスタム(当然当時はファットボーイは発売されてない)した愛車でアメリカ大陸を走った時に、ファイター風のヘルメットをかぶっていたのを覚えています。

※これは出版もされていて、「ワイルドでいこうぜ 」小林優子著」以下引用 
L.A.―N.Y.バイク6500キロの旅。岩城がハーレーで走る。風ヘ空ヘ大地へ。20年来の"夢"と"魂"を賭けて―。バイクとアメリカ大陸に魅せられた男のサバイバル・ドキュメント。
あきらめきれない夢 岩城流マシンへの哲学 地平線をめざして 長い旅だぜ 見果てぬ夢を追いかけて 岩城・語録

 特にファンというわけではありませんが、彼のセンスの良さや遊びっぷりは男として憧れます。「岩城風のモノ」を、それ以来ずっと探していたのですが、これといった物に出会えませんでした。待つこと10数年、やっと出会ったのがMOMOファイターだったのです。
 現在、市川DUCATIポイント店やメガ松戸に展示しているほか、他の拠点でも試乗用のヘルメットとして活躍しています。初夏の気持ちいい風を、ジェットヘルメットで堪能してみませんか?

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銀座のMOMO DESIGNショウルームに、私の愛車MH900eを展示させていただいてます。


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アメリカンワールドフェスタ東京会場より

2005年05月28日 | Harley

 いつもいつも自分のことばっかりじゃなく、たまには営業活動です。現在、調布の味の素スタジアムで28、29日の両日開催されている、ハーレーとビューエルの展示会に来ています。会場でまず目に付いたのが、フェア成約記念品(非売品)のテントです。なんとハーレーも入れることの出来るテント。これ欲しいじゃありませんか!

 現地はさながらハーレー祭りのようで、家族で来場しても一日楽しめます。スタッフ一同でお待ちしています。

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展示していた愛車と泊まれるテント


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実用が待ち望まれる二輪用ETC

2005年05月15日 | デジタル・インターネット

 お客様から「ETCはいつごろバイクに付けられるのかね」って聞かれることがあります。

そうですよね~誰だって料金所の表示が見えただけで気が重くなるし・・・後続車からのプレッシャーは、ライダーにとって本当に煩わしいものでしかありません。また、数十台のマスツーリングなどでは、大変な時間を費やしてしまいます。

 最新の情報によると、プロライダーによるテストが首都高速で始まった様子。当初の発表どうり、秋口には実用化して欲しいものですね。そうなれば当社としては、ETC車載器メーカーの取り扱い代理店になる予定です。

 ところで、スペースに限りのある二輪車にとって車載器のサイズは気になるところですが、ネット上から入手した限りではかなり大掛かりなものになりそう・・・。詳しくは今月号のクラブハーレー(本店やメガ松戸でも販売中)に載ってます。

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ハーレーやネイキッドスタイルには似合いそうもないなぁ


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思ひ出のアルバム

2005年05月10日 | うんちく・小ネタ

 時には、昔話を一席
 10代で初めて乗ったのがYAMAHA RX350Pro以降HONDA CB750K3。20代はCB750FZでツーリングや峠を攻略したが飽き足らず、RZ250、RGγ250、FZ400Rでサーキットへ。レース活動に入れ込みすぎ、あげく職を転々する羽目に・・・
 しかし、時代は角川映画「汚れた英雄」などの影響によるロードレースブームへと移行。28台の決勝進出のグリッドを、300台のエントリー台数で奪い合う熾烈な時代へ突入。
 筑波の地方選手権にかろうじて最高7位の成績に見切りをつけ、ここで二輪レースは引退とあいなる。
 当時、YAMAHAが発表したSRX6のプロポーションにほれ込み、それまで無かった、大人の集まるバイク屋を目指し起業。
 二年目にはBMWの販売に着手。その後、商才?が芽生えハーレー、DUCATIなどのメジャーなブランドの代理店を取得し現在に至る。
 現在ライダーとしては、四十代バイク三昧真っ盛りである。とにかく仕事が忙しいので、気晴らしに空いた時間を費やし、全ての輸入ブランドの最新型の試乗車を乗り回す日々である。

album
1988年 右から、若かりし頃の私、家内、山下工場長、アルバイト君


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走りも走った、5泊6日の1.925キロ

2005年05月05日 | BMW

 561925ツーリング最終日、福岡から四国の徳島を目指して560Kmの高速移動が始まった。日程前半の雨模様は嘘のようで、西日本の天候は何処も晴れ渡っている。今回の目的の一つに、瀬戸大橋を渡り四国に行ってみたいとの思いがあった。

写真は「いよいよ四国に渡るぞ」と最後の気合を入れる中年夫婦。

 途中、渋滞が幾らかあったが午後の7時には、徳島駅前のホテルに着いた。

 さあ、旅の楽しみは半分は食事だぞ!今日は特に予定も無かったので、駅周の旨いものをネットで探すと、鯛めしが一押しの徳島魚問屋 とゝ喝という店を探し当てた。

 店内は、程よい具合に込みあっている。ここも繁盛店に共通した特徴で、仲居さんのふるまいが実に板についているではないか!かなりの期待をかけ、思い切ってコースを注文してみた。

 お通し、煮物、焼き物が、一手間かけてあり何とも旨い。メインの鯛めしは到底食べきれないが、当然のように鯛メシのおにぎりにして持たせてくれる。これで、明日の神戸へ移動する高速バスの中での楽しみが増えたぞ。

 翌朝、徳島からバイクをフェリーで送り、我々は新幹線を利用してゴールデンウィーク最終の渋滞を避けるのが、時間的にも体力的にも妥当だった。

 とうとう本州、九州、四国に渡る1.925kmものツーリング終えた。もしも、高速を2人で走れなければ、今回のような旅は到底成り立たなかったと思う。併走するタンデムライダーを見掛けるたびに、高速道路の景色が変わったと感じた。

 大切な人とタンデムで、「美しい国ニッポン」を駆け巡る。そこには地域の文化があり、美食や名湯に出会う。これは新しい旅のスタイルではないだろうか・・・


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