中東のカタールで行われた開幕戦、DUCATI勢が2強に割り込んでトップ争い。イアンノーネは中盤転倒してしまったが、Andrea Doviziosoが2位表彰台、なんとストレートでは時速350キロを超えて、ウイングの効果だけでは無さそうだが、ヤマハよりも15キロも速い。前後ソフトタイヤを履いたのもコーナリングで稼がなくても、ストレートで抜けるとの判断だったのか?
今年から、写真で微笑んでる元チャンピオンのケーシー・ストーナーがテストライダーを勤めているのも大きい。
トップライダーにしか経験できない限界特性をシュミレートして開発に活かせるので、今年は大きな進歩を生み出すに違いない。