カートビギナーが陥りやすいのがコーナーに高いスピードで突っ込みすぎること、カートは軽いので大概コース内で収まるから、車体を振り回しすぎてラップタイムが安定してない。
丁寧にメリハリをつけて操作、ヨコハマタイヤは横方向のグリップはそこそこに縦に使うといい。
さて、1コーナーでバンパーに接触はあったが、一つ順位を落とすだけでホームストレートに戻って来た13番、 異色のカートレースのパンサーツアーは言わば「大人のF1ごっこ」 レース中に一度ピットインの義務があるから、コース上で順位が把握しにくい。
先にピットインしたマシンに対して、序盤から予期せぬオーバーテイクを強いられる。
昨年の最終戦はウェットコンデションで3位表彰台だったが、ドライを4位でレースを終えたし、オーバーレイクも身について来たので良しとしよう。
この写真提供してくださった38番のビレルカートのT氏は今年のシリーズチャンピオンに輝いた。フェアなレースは私の目標だ。
ブログタイトル二輪道楽を車輪道楽に変更しなきゃいけないんじゃない?って言われそうだが・・・
とにかくカートレースはエキサイティングでオヤジ達の残り少ないアドレナリンを搾り出してくれ、間違いなくアンチエイジング効果がありそう。来年も参戦するぞ!
18日の日曜日、久々に晴れた新東京サーキットのパンサーツアーシリーズ最終戦。午前のフリー走行から好調で、公式練習ではニュータイヤのグリップ感がイメージトレーニングどうりで、アンダーステアが消えて立ち上がりでトラクションがかり、ストレートスピードが伸びてる。
ノックアウト方式の予選もR1、R2と難無く通過、R3が5位で、昨年のデビュー戦と同じポジションだった。
さて、レース巧者の多いパンサークラスのライバル達と25周のレースをどう戦うか?(特にKさん、チームメイトのGさんは上手い)、そして、このコースのスプリントシリーズから飛び入りの2人がどんな走りをするのか?21台の参加台数とバトルコースで知られる新東京でアクシデントに巻き込まれずオープニングラップを無事戻れるか?
ヘアピンで前走車が2台接触、元の位置でホームストレートに戻れた。
レースはこれからだぞ。続く・・・
写真提供 走ってますオフシャルブログ