最適化問題に対する超高速&安定計算

大規模最適化問題、グラフ探索、機械学習やデジタルツインなどの研究のお話が中心

パナソニック、空間の混雑度や温度・CO2濃度などを計測・可視化するソリューション

2021年12月16日 00時50分17秒 | Weblog
パナソニック、空間の混雑度や温度・CO2濃度などを計測・可視化するソリューション

パナソニック株式会社は、空間の混雑度、温度、湿度、CO2濃度などを定量的に計測し、データとして見える化する「空間見える化ソリューション」を12月より受注開始すると発表した。

 「空間見える化ソリューション」は、AIカメラ、CO2センサー、温湿度センサーなどの人・環境センサーをオフィスなどの空間に最適配置し、空間の状況を計測したうえで、その情報をクラウドに収集し、人や環境のデータとして提供するもの。パナソニックでは、ライブオフィス「worXlab(ワークスラボ)」に約1年間設置してさまざまなデータを計測・解析してきたが、そのノウハウを用いて、施設の管理者や利用者が活用しやすい、見える化されたデータを提供することで、安心・快適なワークプレイスの運用をサポートするという。
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Googleが国防総省の次期クラウド入札参加へ 再び従業員からの懸念も

2021年12月15日 17時33分02秒 | Weblog
Googleが国防総省の次期クラウド入札参加へ 再び従業員からの懸念も

Googleが米国防総省(DoD)のクラウドプロジェクト「JWCC」(Joint Warfighting Cloud Capability)に参加することになった。契約を目指すのは、同社のほか、AWS、Microsoft、Oracleの計4社。だが、GoogleはAIの兵器への利用に協力しないことを内部規定で定めている。従業員から懸念の声も出ていたようだ。
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2022年度共同利用研究公募

2021年12月14日 22時15分03秒 | Weblog

2022年度 九州大学マス・フォア・インダストリ研究所
【共同利用研究計画公募要領】

本研究所は日本初の産業数学の研究所であり,多様な数学研究に基礎を置く,
新しい産学連携の拠点として2011年4月に附置研究所として設立されました.
2013年4月には文部科学大臣から共同利用・共同研究拠点「産業数学の先進的・
基礎的共同研究拠点」に認定され,理念である「マス・フォア・インダストリ」
の具現化を推進しているところです.その事業の一環として,本研究所は2022
年度の共同利用研究を下記の通り公募します.多数応募いただきますようお願
い申し上げます.なお,本研究所では毎年テーマを決め,一定数の研究計画を
「プロジェクト研究」として別途確保しています.また,今回の公募からは
「国際プロジェクト研究」「女性研究者活躍支援研究」の枠を設けています.
詳細は以下をご覧下さい.

1. 公募する研究種別
(1) プロジェクト研究
「情報技術の安全性・信頼性への数理的アプローチ」
研究代表者:
花岡 悟⼀郎(産業技術総合研究所 サイバーフィジカルセキュリティ研究センター・⾸席研究員)
縫⽥ 光司 (九州⼤学マス・フォア・インダストリ研究所 教授)
概要:数理的⼿法によるアプローチを主体として,現代社会を⽀える各種情報
技術の安全性や信頼性の実現・向上に資する研究に関する提案を募集します.

2022年度は本テーマに関する研究計画をプロジェクト研究として他の計画と区
別し,短期共同研究1件程度,短期研究員1件程度公募します.

(2) 国際プロジェクト研究
このカテゴリーでは,研究代表者が海外の機関に所属していることを要件とし,
研究集会(I)1件程度,研究集会(I) オンライン型を1件程度公募します.

(3) ⼥性研究者活躍⽀援研究*注
このカテゴリーでは,研究代表者が⼥性研究者であることを要件とし,研究種
⽬を特に指定せずに2件程度公募します.

(4) 若⼿・学⽣研究*注
このカテゴリーでは,研究代表者として2022年4⽉1⽇時点で博⼠号取得後8年
未満(産前・産後の休暇,育児休業の期間を除く)の若⼿研究者および⼤学院
⽣を対象とし,研究種⽬を特に指定せずに5件程度を公募します. 研究テーマ
として,新しい発想に基づいた挑戦的なテーマや,将来の産学連携のシーズと
なることを志向した数学に関するテーマを公募します.短期集中で⾏う具体的
な共同研究だけでなく,若⼿中⼼に集まってアイデアを討議するような萌芽的
なものでもかまいません.審査にあたってこれまでの研究経過や実績は重視し
ません.採択後,本研究所が適当な産業界の研究者を参加者もしくはアドバイ
ザーとして紹介します.(5) ⼀般研究*注このカテゴリーでは研究分野や研究
代表者の属性を特に限定せずに14件程度公募します.

*注
(3)⼥性研究者活躍⽀援研究,(4)若⼿・学⽣研究,(5)⼀般研究の3つの種別合
計で,研究集会(I) 2件程度,研究集会(II)11件程度(うちオンライン型8件程
度),短期共同研究6件程度,短期研究員2件程度を公募します.

2. 公募する研究種⽬
研究集会
本研究所もしくは九州⼤学の施設において,数⽇間の研究集会を公開で⾏うも
のです. 内容や規模に応じて(I)(II)の2種類に分かれています. 組織委員
会の委員と講演者には,産業界からの参加を(I)は必須とし,(II)では強く推
奨します.(I)(II)ともにチュートリアル的な内容でも応募可能とします.
また国際連携を進めるため,講演者として海外からの参加者を含めることが望
ましい,とします.

(1) 研究集会(I), 研究集会(I)オンライン型
研究テーマが課題として認知され,産学連携も視野に⼊れた展開が可能なもの
をこの種⽬で審査します.
(1-1) 旅費・講演謝⾦として60万円を上限として⽀援.国際プロジェクト研
究は旅費・講演謝⾦として70万円を上限として⽀援.オンライン型は, 旅費・
講演謝⾦として10万円を上限として⽀援.
(1-2) ポスターを制作・配布
(1-3) 原則として,本研究所の施設を含む九州⼤学伊都キャンパスの施設
開催.(やむを得ず伊都キャンパス以外の九州⼤学の施設,もしくは九州⼤学
以外の施設での開催を希望する場合はご相談ください.)
(1-4) 研究終了後はA4で2ページ程度の成果報告書を提出
(1-5) 会議録は本研究所の出版する「MIレクチャーノート」としてオンライ
ン出版,もしくは,シュプリンガー社が出版する叢書「Mathematics for
Industry」の1巻として英⽂で査読付きの会議録, いずれかの⽅法で出版.
なお,オンライン型でなくとも,オンライン形式やハイブリッド形式で実施す
ることは可能です.

(2) 研究集会(II), 研究集会(II)オンライン型
研究テーマが研究集会(I)よりは萌芽的な⾊彩が強いものをこの種⽬で審査します.
(2-1) 旅費・講演謝⾦として40万円を上限として⽀援.
オンライン型は, 旅費・講演謝⾦として10万円を上限として⽀援.
(2-2) 原則として, 会場は本研究所の施設で開催.
(伊都キャンパス以外の九州⼤学の施設での開催を希望する場合はご相談ください.)
(2-3) 1⽇だけの企画や予算額がゼロの申請も可.
(2-4) 研究終了後にはA4で2ページ程度の成果報告書を提出.
(2-5) 希望があれば会議録を本研究所が出版する「マス・フォア・インダ
トリ研究」シリーズの1巻としてオンライン出版することが可能. 申請時に希
望の有無を選択すること.

なお,オンライン型でなくとも,オンライン形式やハイブリッド形式で実施す
ることは可能です.

(3) 短期共同研究
本研究所において,⽐較的少⼈数のグループで実質的な共同研究を⾏うもので
す.期間に制約は設けませんが,年度内に終了することを条件とします.オン
ライン形式やハイブリッド形式を活⽤した計画でもかまいません.研究テーマ
として,将来の産業への展開を⾒越した数学研究のような萌芽的なものから産
業の問題解決に直接資する研究まで,多様な研究を⽀援しますが,個々の企業
の知的財産に直結するような狭い問題よりは,複数の企業や研究機関の研究者
が協⼒して取り組めるような,ある程度の普遍性をもった問題を重視します.
そのために,産業界や諸科学分野からの参加を強く推奨します. また, 共同研
究実施中に講演などの⼀部を公開できるように計画してください.ただし,研
究発表が主となるような計画は上記の研究集会の種⽬に応募してください.
(3-1) 旅費・講演謝⾦として40万円を上限に⽀援.
(3-2) 原則として本研究所の施設を会場としますが,オンライン形式やハ
ブリッド形式の活⽤も可.参加者には本研究所内の研究室とセミナー室を提供.
(3-3) 研究終了後にはA4で3ページ程度の成果報告書を提出.

(4) 短期研究員
本研究所に1週間から2週間程度滞在し,本研究所を中⼼とする九州⼤学に所属
する教員と緊密に連絡を取りながら単独での研究ないしは共同研究を⾏うもの
です.研究テーマとして,短期共同研究や研究集会につながることが期待され
るような萌芽的な課題,あるいは企業等での研究開発現場で⽣起した,集中的
な共同研究が問題の解決やその⽷⼝につながるような課題など,近い将来,産
業数学や産学連携の新たなシーズとなるような課題を歓迎します.応募の際は,
予め関係する本研究所または九州⼤学の他部局の研究者と連絡を取り,協議を
した上で計画を⽴ててください.ホストする九州⼤学の教員と協⼒してセミナー
講演(研究発表,もしくは学部⽣向けの初等的な講演でもよい)をすることを
奨励します.
(4-1) 旅費として25万円を上限に⽀援.
(4-2) 参加者には本研究所内の研究室を提供.また,必要に応じてセミナー室
の使⽤も可能.
(4-3) 研究終了後にはA4で3ページ程度の成果報告書を提出.

なお,経費⽀援,会場の⼿配,会議録などの制作に関わる事務や,共同利⽤研
究実施の際に必要な作業は研究所が⾏います.宿泊の⼿配や送迎は,原則とし
て⾏いません.また,参加者は図書館(会場によっては利⽤できません),イ
ンターネット接続などの研究資源を利⽤することができます.研究計画の参加
者から希望があれば,共同利⽤研究開催中, 施設内に臨時託児ルーム設置のた
めの費⽤を補助します.開催の35 ⽇前までに拠点事務室に申請が必要です.
ただし,補助は⼥性研究者活躍⽀援型研究として採択された計画を優先とし,
予算を超過した場合は補助を⾏いません.

各種別や種⽬の採択予定数は⽬安であり,申請状況に応じて柔軟に運⽤します.
予算は審査の際の評価点に応じて傾斜配分します.

※ なお,上記の公募とは別に,研究集会(II)オンライン型については,2022
年4⽉より2023年1⽉の間,常時申請を受け付けます.申請は毎⽉10⽇に締め切
り,審査の上で同じ⽉の⽉末までに研究代表者に採否を通知します.予算が超
過した場合は上記期間内であっても申請を締め切ります.また,⽇程が重複し
た場合は先に確定した研究計画を優先しますので,今回の公募を含め,早めに
応募してください.以上の研究計画は,すべて2022年4⽉1⽇から2023年3⽉31
⽇までに実施されるものとします.

4. 新型コロナウイルス感染症拡⼤防⽌のための対応(オンライン型を除く)

新型コロナウイルス感染症拡⼤防⽌のため,九州⼤学の⾏動指針の段階や研究
計画の種⽬によって,オンライン開催,対⾯開催,オンラインと対⾯を組み合
わせたハイブリッドでの開催を⽀援します.オンライン開催では本研究所が保
有しているZoomのアカウントを⽤いて,⽬的に応じてミーティング,ウェビナー
を開催できます.ハイブリッドの場合には,IMIのオーディトリアムとコンファ
レンスルームに整備しているZoom専⽤機や常設のカメラなどを⽤いて,対⾯の
参加者とオンラインの参加者を組み合わせて開催することが可能です.収容⼈
数についてはお問い合わせください.本研究所ではそれに必要なマニュアルや
ノウハウの提供,事務⽀援を⾏います.以下,九州⼤学の⾏動指針と開催⽅法
のガイドラインを⽰します.
i) ⼤学の⾏動指針【段階2(制限(⼩))以上】の場合:
オンライン開催.
ii) ⼤学の⾏動指針【段階が1〜1.5(⼀部制限)】の場合:
オンラインもしくはハイブリッド開催を推奨するが,対⾯で開催する場合には,
⼈数を制限した上で,感染拡⼤の防⽌に最⼤限の配慮をして実施する.
iii) ⼤学の⾏動指針【段階0(通常)】の場合:
感染拡⼤の防⽌に最⼤限の配慮をした上で通常開催.また,ハイブリッドもし
くはオンラインでの開催も認める.

※九州⼤学の⾏動指針は,以下のページでご確認いただけます.
https://www.kyushu-u.ac.jp/ja/crisismanagement/riskmanagement/coronavirus/

5. 応募⽅法
(1) 応募資格
⼤学・⼤学院・短期⼤学,⼤学共同利⽤機関,⾼等専⾨学校,国公⽴試験研究
機関,独⽴⾏政法⼈および企業に所属する研究者,および⼤学院⽣

(2) 応募⽅法
本拠点のウェブページ
https://joint.imi.kyushu-u.ac.jp/
から電⼦申請システムを利⽤して共同利⽤研究計画提案書を作成し,応募して
ください.採択された計画について,提案書の内容の⼀部はウェブページなど
を通じて公開します.応募に必要なデータや公開する項⽬などの詳細について
は上記ページの説明をご覧ください.なお,共同利⽤研究計画提案書には,研
究集会,短期共同研究については本研究所内に専⾨分野が関連する研究者がい
れば,その名前を記⼊していただきます(特にいなければ記⼊不要).所内の
関連研究者の記⼊の有無が採否に影響することはありません.
また,短期研究員の場合は,研究テーマに関連する九州⼤学の研究者の記⼊は
必須です.本研究所所員や九州⼤学の研究者の専⾨分野については
本研究所https://www.imi.kyushu-u.ac.jp/academic_staffs もしくは九州⼤学の
ウェブページをご参照ください.

(3) 応募締切⽇
2022年1⽉31⽇(⽉)

6. 選考⽅法と採否の連絡
学外有識者と学内教員(本研究所所員を含む)8 名ずつで構成される共同利⽤・
共同研究委員会において審査の上,採否を決定します.プロジェクト研究はプ
ロジェクト代表者が審査し,共同利⽤・共同研究委員会で採否を決定します.
また,プロジェクト研究として採択されなくとも,⼀般研究として採択する場
合もあります.国際プロジェクト研究は国際プロジェクト委員会で審査の上,
採否を決定します. 選考の際の評価によって,採択額を傾斜配分することがあ
ります.採否は2022 年2 ⽉末までに申請者にお知らせします.委員の名簿は
本拠点のウェブページをご覧ください.

7. その他
・ 研究は本研究所が⽀出する経費に外部の競争的資⾦などを加えて実施して
いただいても差し⽀えありませんが,主催は本研究所とします.共催の機関を
加える必要がある場合は,申請時にその旨を「備考」に記⼊してください.
・ 短期研究員以外の種⽬で,やむを得ない事情がある場合,当⾯の特例とし
て九州⼤学以外の場所での実施を認める場合があります.
・ 申請に当たって,産業界からの参加が難しい場合,研究計画に対する産業
界の研究者からの推薦書(様式⾃由)を提出すれば,参加に準じるものとして
扱います.
・ 複数年度にわたって実施することを考えている場合,2023 年度以降にどの
種別に応募しどのように研究を進めていくかの希望の概要を申請時に「具体的
な計画」欄に記載してください.
・ 研究終了後に提出していただく成果報告書は,個⼈情報などに関わる部分
を除き,原則として本拠点のウェブページで公開します.ただし,3年間程度
を限度として公開を遅らせることができます.完了した研究の報告書は本拠点
のウェブページの「採択研究・報告書⼀覧」
https://joint.imi.kyushu-u.ac.jp/research-reports/year-2021/
にある各研究のページで⾒ることができます.
・ 会議録については,出版物のページ
https://www.imi.kyushu-u.ac.jp/publishes からMI レクチャーノート,マス・
フォア・インダストリ研究のページをご参照ください.Springer社が出版する
叢書Mathematics for Industryについては
https://www.springer.com/series/13254 をご覧ください.
・ これまで問い合わせのあった事項に関して「Q&A」を本拠点のウェブページ
に掲載していますので,参考にしてください.
・ 研究計画,特に産業界との連携に関して,必要があれば本研究所の産学連
携窓⼝が⽴案を⽀援します.詳細は以下の問い合わせ先にお尋ねください.

8. 問い合わせ先
九州⼤学マス・フォア・インダストリ研究所
共同利⽤・共同研究拠点事務室
〒819-0395 福岡市⻄区元岡744
Tel:092-802-4408 Fax : 092-802-4405
E-mail: imikyoten@jimu.kyushu-u.ac.jp
https://joint.imi.kyushu-u.ac.jp

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某クラスタリング問題 その8

2021年12月13日 18時07分55秒 | Weblog
Gurobi 9.5.0 も加えて実験を行いました。

◯sample_20000.mps
サーバ1
CPLEX 20.1.0.1 : 15315.33s
Gurobi 9.5.0 : 2637.20s
サーバ2
CPLEX 20.1.0.1 : 22276.59s
Gurobi 9.5.0 : 2773.21s

◯sample_10000.mps
サーバ1
CPLEX 20.1.0.1 : 3973.34s
Gurobi 9.5.0 : 3102.96s
サーバ2
CPLEX 20.1.0.1 : 3696.38s
Gurobi 9.5.0 : 1941.17s

◯Sample_5000.mps
サーバ1
CPLEX 20.1.0.1 : 405.49s
Gurobi 9.5.0 : 276.85s
サーバ2
CPLEX 20.1.0.1 : 372.47s
Gurobi 9.5.0 : 216.05s


◯計算サーバ1
CPU : Intel(R) Xeon(R) CPU E7-4890 v2 @ 2.80GHz x 4個
メモリ : 2TB
GPU : Tesla K40m x 2個
OS : CentOS 7.9

◯計算サーバ2
CPU : Intel(R) Xeon(R) Platinum 8170 CPU @ 2.10GHz x 2個
メモリ:1TB
GPU : Tesla V100 x 1個 + GeForce RTX 2080 Ti x 3個
OS : Ubuntu 20.04.3
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線形計画問題とベンチマーク : Gurobi 9.5.0 その2

2021年12月12日 20時51分30秒 | Weblog
データ flow_completion.mps



○サーバ1
Gurobi 9.1.2 : 152.46s
Gurobi 9.5.0 : 144.40s

○サーバ2
Gurobi 9.1.2 : 92.30s
Gurobi 9.5.0 : 78.84s

○サーバ1
CPU : Intel(R) Xeon(R) Platinum 8170 CPU @ 2.10GHz 26コア x 2
メモリ : 1TB
OS : Ubuntu 20.04.3

○サーバ2
CPU : Intel(R) Core(TM) i9-7940X CPU @ 3.10GHz
メモリ : 128GB
OS : CentOS 8 Stream
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線形計画問題とベンチマーク : Gurobi 9.5.0

2021年12月11日 17時12分03秒 | Weblog
Gurobi 9.5.0 がリリースされましたので、計算を追加しました。

データ : 30.new.mps

○ GLPK 5.0 : 28.752s

○ CBC 2.10.5 : 13.700s

○ SCIP 7.0.3 : 47.657s

○ CPLEX 20.1.0.1 : 380.620s

○GUROBI 9.5.0: 10.590s

計算サーバ
CPU : Intel(R) Xeon(R) Platinum 8170 CPU @ 2.10GHz 26コア x 2
メモリ : 1TB
OS : Ubuntu 20.04.3
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スーパーコンピュータ「富岳」が機械学習処理ベンチマークMLPerf HPCで世界第1位を獲得

2021年12月10日 23時36分55秒 | Weblog

スーパーコンピュータ「富岳」が機械学習処理ベンチマークMLPerf HPCで世界第1位を獲得

深層学習モデルCosmoFlowの単位時間あたりの学習で世界最高速度を達成
国立研究開発法人理化学研究所(注1)(以下、理研)と富士通株式会社(注2)(以下、富士通)が、スーパーコンピュータ規模の処理を必要とする大規模機械学習処理のベンチマーク「MLPerf HPC」の一つである「CosmoFlow(注3)」において、スーパーコンピュータ「富岳」の約半分の規模(注4)を用いて計測した結果、世界最高速度を達成し第1位を獲得しました。

「MLPerf HPC」は、単位時間あたりに深層学習モデルをいくつ学習できるか(スループット性能)を測定(注5)するもので、「富岳」の並列処理性能をさらに引き出すソフトウェア技術により、他システムの性能と比較し約1.77倍の処理速度を達成し、機械学習を利用した大規模な科学技術計算の分野において世界最高レベルの性能を有していることが示されました。

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オンラインセミナー「実践的!FPGA開発セミナー vol.5」開催

2021年12月09日 22時31分17秒 | Weblog

オンラインセミナー「実践的!FPGA開発セミナー vol.5」開催

2021年12月22日(水)に無料オンラインセミナー「実践的!FPGA開発セミナー vol.5」を開催します。参加ご希望者は、こちら open_in_newからご登録お願いします。

フィックスターズならではの「FPGA」に関する高速化手法、効率的な開発ノウハウ、苦労話などについてお話しいたします。
※フィックスターズによる FPGA オンラインセミナーの第五回になります。

主催 株式会社フィックスターズ
日時 2021年12月22日(水)18:00~19:30
発表者 松田 裕貴(株式会社フィックスターズ ソリューション第一事業部 リードエンジニア)
梶 信也(株式会社フィックスターズ ソリューション第四事業部 事業部長)
配信方法 Google Meet
参加費用 無料
参加申し込み https://fixstars.connpass.com/event/232971/ open_in_new
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九州大学 マス・フォア・インダストリ研究所 テニュアトラック助教 公募

2021年12月08日 21時49分42秒 | Weblog

令和3年10月25日

九州大学 マス・フォア・インダストリ研究所 テニュアトラック助教 公募

 

九州大学 マス・フォア・インダストリ研究所 所長 佐伯 修

九州大学マス・フォア・インダストリ研究所では、下記の要領でテニュアトラック助教を公募します。 関係各位にお知らせいただくとともに、適任者の応募についてお取り計らいいただきますようお願 いいたします。

  1. 所属: 九州大学 マス・フォア・インダストリ研究所

  2. 部門: 産業数理統計研究部門(令和 4 年 4 月設置予定)

  3. 専門分野: 統計・データ科学、及び関連する分野

  4. 公募人員: テニュアトラック助教 1 名

  5. 応募資格:

    (1) 博士の学位を取得していること、または採用時までに取得見込みであること

    (2) 産業界、諸科学分野との連携活動に意欲があること

  6. 職務内容:

    1. (1)  専門分野における研究の遂行

    2. (2)  産業界との連携活動の推進

    3. (3)  諸科学分野との連携による融合領域研究の推進

    4. (4)  マス・フォア・インダストリ研究所が推進する人材教育活動への参画

    5. (5)  マス・フォア・インダストリ研究所の運営に関連する業務

    6. (6)  大学院数理学府や理学部数学科専門科目の講義・演習指導、および研究指導の補佐

      (基幹(全学)教育・工学部の数学科目などを担当していただくこともあります)

  7. 着任時期: 令和 4 年 4 月 1 日以降できるだけ早い時期

  8. 任期: 採用日から令和 9 年 3 月末日の期間(ただし、定年は 65 歳)

    ※ 赴任後 2 年目終了までを目処に中間評価、さらに 4 年目終了時までにテニュア審査を行 い、審査に合格した場合は助教任期期間中、または任期期間終了後にテニュア教員(准教 授)へ昇任する機会が与えられます。審査基準としては、研究内容や業績、教育実績、その 他の実績(産学連携や学術コミュニティに対する貢献)、競争的資金の獲得状況、将来構想 など、総合的に判断されます。

  1. 応募期限: 令和3年12月21日(火) 必着

  2. 提出書類:

    1. (1)  履歴書

    2. (2)  研究業績リスト(論文、著書、講演リスト、競争的獲得資金、受賞、特許など)、論文別刷

      (プレプリントを含む、5 編以内)、その他、研究活動の実績を反映する資料など

    3. (3)  研究業績の説明、将来の研究計画(各々、A4 版用紙 2 頁程度)

    4. (4)  産業界との連携活動に対する抱負(A4 版用紙 1 頁程度)

    5. (5)  ご本人について問い合わせることができる方 3 名の氏名と連絡先、およびそのうち 1 名

      からの推薦状(ただし、推薦状に関しては応募書類とは別便で推薦者の方が下記提出 先に応募期限までにお送りいただくよう手配して下さい。ファックスによる推薦状は受け 付けません)

  3. 給与: 年俸制 (令和2年4月1日導入の年俸制)

  4. 照会・書類提出先:

    〒819-0395 福岡市西区元岡 744 九州大学マス・フォア・インダストリ研究所 教員(テニュアトラック助教)候補者選考委員会 河原吉伸 宛 Email:kawahara@imi.kyushu-u.ac.jp、 電話番号:092-802-4474 書類は郵送、もしくはオンラインで提出して下さい。

    ■ 郵送の場合
    書類は封筒に「IMI 教員(テニュアトラック助教)応募書類在中」と朱書し、簡易書留で郵送し て下さい。推薦状は、推薦者から直接郵送していただくか、pdf ファイルを上記照会先へ直接 メールで送っていただけるように手配して下さい。
    ■ オンライン提出の場合
    「10.提出書類」で指定された書類(推薦状を除く)を zip 形式で固め、ファイル名は「申請者氏 名(提出日 MM.DD).zip」の形とし、以下の URL からアップロードしてください。確認後、受領 メールを数日中にお送りします。推薦状は、上記照会先へ、推薦者から直接郵送して頂くか、 pdf ファイルを直接メールで送って頂けるように手配して下さい。 https://archive.iii.kyushu-u.ac.jp/public/Ew68QAyJeoHAihAB8kd8a76gywPIMIsyyYxtIFjhjPi0

  5. その他:

  1. (1)  応募書類は返却致しませんが、選考終了後に裁断・消去の処分を致します。

  2. (2)  選考過程では、対面もしくはオンラインで面接審査を行う場合があります。対面の場合の交通

    費は原則自己負担とします。

  3. (3)  九州大学では、男女共同参画社会基本法(平成 11 年法律第 78 号)の精神に則り、選考を行

    っています。

  4. (4)  九州大学では、「障害者基本法」、「障害者の雇用の促進等に関する法律」及び「障害を理由

    とする差別の解消の推進に関する法律」の趣旨に則り、選考を行います。

(5) 九州大学では、国際化を推進する観点から、採用後に英語による授業実施に積極的に取り 組むことを求めています。

(6) マス・フォア・インダストリ研究所については、下記をご参照下さい。 http://www.imi.kyushu-u.ac.jp/

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ソフトバンク、GPUによるvRANとMECの機能を統合した検証を可能にする研究施設「AI-on-5G Lab.」をNVIDIAと合同で開設

2021年12月07日 20時44分39秒 | Weblog
ソフトバンク、GPUによるvRANとMECの機能を統合した検証を可能にする研究施設「AI-on-5G Lab.」をNVIDIAと合同で開設

ソフトバンク株式会社は10日、5Gの仮想化無線ネットワークであるvRAN(virtualized Radio Access Network)およびMEC(Multi-access Edge Computing)が融合した環境で、AI(人工知能)技術を含むさまざまなソリューションの実証や、ビジネス領域への技術応用を行える研究施設「AI-on-5G Lab.」を、2022年にソフトバンク社内に開設することで、米NVIDIAと合意したと発表した。
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線形最適化問題 : ベンチマーク2種類

2021年12月06日 22時37分21秒 | Weblog
データ : 30.new.mps

○ GLPK 5.0 : 39.387s
○ CBC 2.10.5 : 18.812s
○ SCIP 7.0.3 : 75.065s
○ CPLEX 20.1.0.1 : 926.110s
○GUROBI 9.1.2: 15.180s

データ : flow_completion.mps

○ GLPK 5.0 : 348980.718 s (約 4日)
○ CBC 2.10.5 : 129.210s
○ SCIP 7.0.3 : メモリエラー
参考
○ SCIP 3.2.1 : 787.746s
○ SCIP 4.0.1 : 630.097s
○ SCIP 5.0.1 : メモリエラー
○ SCIP 6.0.2 : メモリエラー

○ CPLEX 20.1.0.1 : 258.320s
○GUROBI 9.1.2: 234.160s

CPU :Intel(R) Xeon(R) CPU E5-4650 0 @ 2.70GHz 8コア x 4 = 32コア
メモリ : 1TB
OS : Ubuntu 20.04.3
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計算機サーバ室 : 資料追加

2021年12月05日 21時13分06秒 | Weblog

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停電のお知らせ

2021年12月04日 23時05分51秒 | Weblog
以下の日程で停電のため、研究室の計算機サーバが 12月4日の夜から5日の夜まで停止します。。。
12月5日(日)9:00~19:00 COI棟(計算機サーバ室)
12月5日(日)9:00~12:00 ウエスト1号館
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オンラインセミナー「ソフトウェア高速化の専門家による挑戦!kaggle コンペ入賞への技術アプローチ」開催

2021年12月03日 21時17分09秒 | Weblog
オンラインセミナー「ソフトウェア高速化の専門家による挑戦!kaggle コンペ入賞への技術アプローチ」開催

2021年12月8日(水)に無料オンラインセミナー「ソフトウェア高速化の専門家による挑戦!kaggle コンペ入賞への技術アプローチ」を開催します。参加ご希望者は、こちら open_in_newからご登録お願いします。

ソフトウェア高速化の専門家が、kaggle最適化コンペ入賞の際に用いた技術アプローチについてご紹介します。
業界問わずデータサイエンスに関わる開発業務を行っている方、kaggleコンペやコンピュータサイエンスに興味があるエンジニアの皆様のご参加をお待ちしております。
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「Pathways」とは Googleが期待する次世代AI

2021年12月02日 21時56分37秒 | Weblog
「Pathways」とは Googleが期待する次世代AI

Googleが「次世代のAIアーキテクチャ」と呼ぶ「Pathways」を発表した。「1つのモデルを、何千、何百万ものことをこなすよう訓練できる」といい、ゼロからトレーニングする既存のAIモデルに比べ、少ないデータで、短時間で訓練できるという。さらに省エネでもある。汎用AIの実現を期待させるものだ。
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