令和3年10月25日
九州大学 マス・フォア・インダストリ研究所 テニュアトラック助教 公募
九州大学 マス・フォア・インダストリ研究所 所長 佐伯 修
九州大学マス・フォア・インダストリ研究所では、下記の要領でテニュアトラック助教を公募します。 関係各位にお知らせいただくとともに、適任者の応募についてお取り計らいいただきますようお願 いいたします。
記
-
所属: 九州大学 マス・フォア・インダストリ研究所
-
部門: 産業数理統計研究部門(令和 4 年 4 月設置予定)
-
専門分野: 統計・データ科学、及び関連する分野
-
公募人員: テニュアトラック助教 1 名
-
応募資格:
(1) 博士の学位を取得していること、または採用時までに取得見込みであること
(2) 産業界、諸科学分野との連携活動に意欲があること
-
職務内容:
-
(1) 専門分野における研究の遂行
-
(2) 産業界との連携活動の推進
-
(3) 諸科学分野との連携による融合領域研究の推進
-
(4) マス・フォア・インダストリ研究所が推進する人材教育活動への参画
-
(5) マス・フォア・インダストリ研究所の運営に関連する業務
-
(6) 大学院数理学府や理学部数学科専門科目の講義・演習指導、および研究指導の補佐
(基幹(全学)教育・工学部の数学科目などを担当していただくこともあります)
-
-
着任時期: 令和 4 年 4 月 1 日以降できるだけ早い時期
-
任期: 採用日から令和 9 年 3 月末日の期間(ただし、定年は 65 歳)
※ 赴任後 2 年目終了までを目処に中間評価、さらに 4 年目終了時までにテニュア審査を行 い、審査に合格した場合は助教任期期間中、または任期期間終了後にテニュア教員(准教 授)へ昇任する機会が与えられます。審査基準としては、研究内容や業績、教育実績、その 他の実績(産学連携や学術コミュニティに対する貢献)、競争的資金の獲得状況、将来構想 など、総合的に判断されます。
-
応募期限: 令和3年12月21日(火) 必着
-
提出書類:
-
(1) 履歴書
-
(2) 研究業績リスト(論文、著書、講演リスト、競争的獲得資金、受賞、特許など)、論文別刷
(プレプリントを含む、5 編以内)、その他、研究活動の実績を反映する資料など
-
(3) 研究業績の説明、将来の研究計画(各々、A4 版用紙 2 頁程度)
-
(4) 産業界との連携活動に対する抱負(A4 版用紙 1 頁程度)
-
(5) ご本人について問い合わせることができる方 3 名の氏名と連絡先、およびそのうち 1 名
からの推薦状(ただし、推薦状に関しては応募書類とは別便で推薦者の方が下記提出 先に応募期限までにお送りいただくよう手配して下さい。ファックスによる推薦状は受け 付けません)
-
-
給与: 年俸制 (令和2年4月1日導入の年俸制)
-
照会・書類提出先:
〒819-0395 福岡市西区元岡 744 九州大学マス・フォア・インダストリ研究所 教員(テニュアトラック助教)候補者選考委員会 河原吉伸 宛 Email:kawahara@imi.kyushu-u.ac.jp、 電話番号:092-802-4474 書類は郵送、もしくはオンラインで提出して下さい。
■ 郵送の場合
書類は封筒に「IMI 教員(テニュアトラック助教)応募書類在中」と朱書し、簡易書留で郵送し て下さい。推薦状は、推薦者から直接郵送していただくか、pdf ファイルを上記照会先へ直接 メールで送っていただけるように手配して下さい。
■ オンライン提出の場合
「10.提出書類」で指定された書類(推薦状を除く)を zip 形式で固め、ファイル名は「申請者氏 名(提出日 MM.DD).zip」の形とし、以下の URL からアップロードしてください。確認後、受領 メールを数日中にお送りします。推薦状は、上記照会先へ、推薦者から直接郵送して頂くか、 pdf ファイルを直接メールで送って頂けるように手配して下さい。 https://archive.iii.kyushu-u.ac.jp/public/Ew68QAyJeoHAihAB8kd8a76gywPIMIsyyYxtIFjhjPi0 -
その他:
-
(1) 応募書類は返却致しませんが、選考終了後に裁断・消去の処分を致します。
-
(2) 選考過程では、対面もしくはオンラインで面接審査を行う場合があります。対面の場合の交通
費は原則自己負担とします。
-
(3) 九州大学では、男女共同参画社会基本法(平成 11 年法律第 78 号)の精神に則り、選考を行
っています。
-
(4) 九州大学では、「障害者基本法」、「障害者の雇用の促進等に関する法律」及び「障害を理由
とする差別の解消の推進に関する法律」の趣旨に則り、選考を行います。
(5) 九州大学では、国際化を推進する観点から、採用後に英語による授業実施に積極的に取り 組むことを求めています。
(6) マス・フォア・インダストリ研究所については、下記をご参照下さい。 http://www.imi.kyushu-u.ac.jp/