最適化問題に対する超高速&安定計算

大規模最適化問題、グラフ探索、機械学習やデジタルツインなどの研究のお話が中心

TSUBAME 2.0 と SDPA, SDPARA その12

2012年03月17日 02時07分56秒 | Weblog
2月に TSUBAME 2.0 の 410 ノードで解いた以下の問題だが SDPARA 改良の結果、16 ノードの OPT クラスタでも計算が出来るようになった。総メモリ量は 68Gbytes x 16 ノードとなっている。

◯QAPLIB (tai30a.dat-s) の DNN 緩和問題
mDIM = 379350
nBLOCK = 2
bLOCKsTRUCT = -485758 842

○ OPT クラスタ
1:PowerEdge M1000e(ブレードエンクロージャー) x 1台
2:PowerEdge M710HD(ブレードサーバ) x 16台
ブレードサーバの仕様:
CPU : インテル(R) Xeon(R) プロセッサー X5670(2.93GHz、12MB キャッシュ、6.4 GT/s QPI) x 2個
メモリ: 128GB (16X8GB/2R/1333MHz/DDR3 RDIMM/CPUx2)
Disk : 73GB x 2(1台のみ 300GB x 2)
NIC : GbE x 1 & Inifiniband QDR(40Gbps) x 1
OS : CentOS 5.8
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