筆者のお兄さんが送られました。
見事なのでUPしてみました。
全体の姿で、
見事な花でした。
野木先生の講演会風景でした。
短い時間の中で
愚庵を支えた人々のお話。
正岡子規に影響を与えた和歌のお話。
その中でも
写生についてのお話。
愚庵をめぐる人たちを図解していただいて、
わかりやすかったです。
愚庵の本名等
いろいろな名前で登場。
一時、養子になった清水次郎長
清水次郎長の話を聞いて書いた
東海任侠伝が種本になり
小説・講談・浪花節等、大衆ものの種本になりました。
村上元三さんの次郎長三国志なども角川文庫で読めるそうです。
正岡子規歌集から
写生のお話。
愚庵の歌の特徴・特色・歌風とその歌について。
3つに分けて講演されました。
☆「沙羅(さら)の木」の歌
☆父母を憶う歌
☆辞世の歌
今日の講演会のポスターです。
写生派歌人から観た天田愚庵
講師は
野木 彌(ひさし)先生(短歌研究家・写生派歌人)でした。
福島県で
国語の先生、校長をされ現在は東京在住です。
愚庵会・いわき市共催
後援は
福島民友社・福島民報社・いわき民報社・NHK・FMいわき
参加者は100数十名の方々が雨の中
参加されました。
☆「愚庵」とかかわりのある主な人物について
☆影響を与えた子規歌集について
その中の写生とは何か
☆「愚庵」の歌の特徴・特色・歌風とその歌について
・沙羅(さら)の木の歌
・父母を憶う歌
・辞世の歌
3つのテーマで
簡潔に講演され、
正岡子規の和歌に影響を与えたことが理解できました。
野木先生
ありがとうございました。
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