いわき・うぶすな広場だより

セカンドライフの生き方を書いています。

100de名著・「老い」1回目・ボーヴォワール・・・Eテレより

2021-07-05 09:16:52 | 日記

庭のバラを部屋に。


今月のEテレ
100de名著は「老い」1回目・ボーヴォワール著です。
今夜の10:25分から第2回です。
今月の解説者は上野千鶴子先生(東京大学名誉教授・社会学者)です。

年齢に抗わない。
怯むことなく、堂々と老いさらばえよ!
と。

シモーヌ。ド・ヴォワールさんの考えは
老いて何が悪い!!
の一言なんですね。

いのししの学生時代の
シモーヌ。ド・ヴォワールは
「第二の性」で
人は女に生まれるのではない。
女になるだ」

実存主義で有名でしたが、

時代が変わってきたか
時代が追いついてきたというべきか
今その言葉が時代にあってきたようですね。


世紀のカップルは事実婚!!


1回目:老いは不意打ちである
2回目:老いに直面した人びと
3回目:老いと性
4回目:役にたなきゃ生きていかんか!


老いて何が悪いと!


シモーヌ。ド・ヴォワールさんの略歴です


1回目を読み解く

老いとは何か


心は体に追いつかない


老いと自己否定のイメージ


男の老いと女の老い

いのししの学生時代は
ボーヴォワールさんの若い時代の本やサルトルとの事実関係などを
読んだり、関心を持ってきたのですが、
「老い」も関心を持ち、老境に入ってから
大著を書いていたのですね。

「老いとは
文明のスキャンダルである」
と語った人ですから。


この本は読んでないので
これからじっくり読んでみたいと思います。

「老い 上巻・下巻」・・・人文書院
3080円と3000円です。

今夜7月5日夜10:25分から
2回目が放映されます。

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