久しぶりに将棋本の話です。図書館で借りた古い本ですが
これにて良し?―四間飛車VS急戦定跡再点検
これで簡単 形勢判断
高野秀行先生の形勢判断は
駒の損得
玉型
駒の働き
手番(後の本では省略)
の4つの(あるいは3つの)要素で決めています。
私がいつも書いているのは
駒の損得
玉の堅さ
攻め駒の枚数
です。
同じようですが、駒の損得について、歩の損得のルールが加わり、と金や竜馬の扱いを加えています。
玉の堅さは同じです。
駒の働き と昔から言うのですが、これが明快ではないので攻め駒の枚数に変えています。(この本を読んで考えたわけではないのですが。)玉の囲いに働いている駒は2重に考えていることになりますし、攻め駒が働いているかどうかの判断を、敵陣あるいは敵玉の囲いに利きがあるかどうか プラス持ち駒 で定義するほうが明確です。攻め駒の枚数を4枚にするのが中盤から終盤にかけての目標で、4枚にしたら終盤のセオリーで考えていくわけです。
と私の方法の宣伝になりましたが、定跡を覚えた後はこの2冊の本を読んでおくと次のステップにつながります。内容が古いのが残念ですが、級位者の方にはお勧めできます。
これにて良し?―四間飛車VS急戦定跡再点検
これで簡単 形勢判断
高野秀行先生の形勢判断は
駒の損得
玉型
駒の働き
手番(後の本では省略)
の4つの(あるいは3つの)要素で決めています。
私がいつも書いているのは
駒の損得
玉の堅さ
攻め駒の枚数
です。
同じようですが、駒の損得について、歩の損得のルールが加わり、と金や竜馬の扱いを加えています。
玉の堅さは同じです。
駒の働き と昔から言うのですが、これが明快ではないので攻め駒の枚数に変えています。(この本を読んで考えたわけではないのですが。)玉の囲いに働いている駒は2重に考えていることになりますし、攻め駒が働いているかどうかの判断を、敵陣あるいは敵玉の囲いに利きがあるかどうか プラス持ち駒 で定義するほうが明確です。攻め駒の枚数を4枚にするのが中盤から終盤にかけての目標で、4枚にしたら終盤のセオリーで考えていくわけです。
と私の方法の宣伝になりましたが、定跡を覚えた後はこの2冊の本を読んでおくと次のステップにつながります。内容が古いのが残念ですが、級位者の方にはお勧めできます。
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