名南将棋大会ブログ 名古屋

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将棋が強くなるための記事を書きます。
まずは将棋上達法則を見てください。

人生一手の違い 運を育てる

2015-12-10 | 将棋本 断捨離
人生一手の違い―「運」と「努力」と「才能」の関係 (ノン・ポシェット)
運を育てる―肝心なのは負けたあと (ノン・ポシェット)
1988年と1992年に単行本出版、米長先生の本です。
米長先生の本では(戦術書は別にして)これが最高です。(私のは新書版です。)
人間における勝負の研究―さわやかに勝ちたい人へ (ノン・ポシェット)
これは取っておきます。

最初の2冊は人生訓というか、読んで面白いのですが、将棋上達にはあまり関係がありません。

メモ

(羽生先生の言葉)将棋の進歩に取り残されないためにも油断は禁物、絶えず前向きな勉強が必要になる。

(田中角栄氏の言葉)努力することが大切で必ず成果が上がる。成果が上がった分だけ他人はうらやむ、ねたむ。嫉妬心に気が付いたら配慮しなければならない。そして、人間はいかなる時にも嫉妬する側で無く、される側に立たなくてはならない。

スランプの時には考え込まない。初心に帰って新鮮な気持ちで挑む。点検反省よりも笑って忘れてしまう。

いわゆる米長哲学で、相手の大事な対局に全力を尽くすというのはあるが、目の前の1局すべてに全力投球がいいのか。

深沈厚重、鈍というのは難しい。

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