飛び出せ! 北の宇宙基地

北の地である北海道で、人工衛星の開発などを行っている 北海道工業大学 佐鳥研究室の活動日記です。

今日のニュース140819

2014-08-19 08:04:48 | 佐鳥新の教授&社長日記

■JAXAと桐蔭横浜大、宇宙用「ペロブスカイト太陽電池」の評価試験を開始

宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、次世代太陽電池と期待される「ペロブスカイト太陽電池」の宇宙空間での使用を想定した評価試験を9月にも始める。同電池は既存の太陽電池と比べて安価で軽量だが、安定性に課題があり実用化されていない。ただ、実用化すれば宇宙用太陽電池の価格や重量を数分の1程度に下げられる可能性がある。桐蔭横浜大学大学院工学研究科の宮坂力教授との共同研究。

http://www.nikkan.co.jp/news/nkx0720140819aaaq.html

 

■山梨大研究グループ、ISSで9カ月保存したマウス精子で出産に成功

山梨大学生命環境学部生命工学科の若山照彦教授らの研究グループが、国際宇宙ステーション(ISS)で約9カ月間保管したマウスの精子から子どもを誕生させることに成功した。ほ乳類の生殖細胞を宇宙環境で正常のまま保管できたのは世界で初めて。

http://www.nikkan.co.jp/news/nkx0720140819eaai.html

 

■NEDOなど、血液で簡便にがんを診断する技術開発プロに着手

エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は18日、国立がん研究センターや東レなどと共同で、患者の血液などを使い簡便にがんを診断する技術の開発プロジェクトに着手したと発表した。血液など体液に含まれる微小な核酸分子である「マイクロRNA」(miRNA)を指標にして病気を見分けるシステムを開発する。

 研究期間は2018年度まで5年間、総額約79億円の研究費を使う。国立がん研や東レのほか、国立長寿医療研究センター、東芝、国内9大学などが参加する。

http://www.nikkan.co.jp/news/nkx1020140819agbo.html

 

■宇宙からの観測画像180万枚分析へ、NASAが協力者募集

(CNN) 宇宙から撮影した画像180万枚の分析作業に、一般市民からの協力を――。米航空宇宙局(NASA)がインターネットを通し、世界に呼び掛けている。

NASAは「宇宙飛行士が撮影した地球の写真」と題して、最初の有人宇宙飛行計画「マーキュリー計画」以降、50年以上にわたって撮影した画像を公開している。

計180万枚余りのうち、国際宇宙ステーション(ISS)からの撮影が130万枚を占め、3割前後が夜間の画像。これらを環境、保健分野などの研究に役立てることが、NASAの目標だ。

http://www.cnn.co.jp/fringe/35052466.html?tag=cbox;fringe

 



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