飛び出せ! 北の宇宙基地

北の地である北海道で、人工衛星の開発などを行っている 北海道工業大学 佐鳥研究室の活動日記です。

今日のニュース140522

2014-05-22 08:04:30 | 佐鳥新の教授&社長日記

■理論物理学者の大栗博司さん、新設の米研究所の初代所長に

カリフォルニア工科大学教授で、東京大学国際高等研究所カブリ数物連携宇宙研究機構の主任研究員を務める大栗博司(おおぐりひろし)さんが、米・ウォルター・バーク理論物理学研究所の初代所長に就任した。

超弦理論を専門として数々の業績を上げてきた大栗さんの所長就任により、あらゆる自然現象を統一的に記述できる物理法則の発見をはじめとするさまざまな研究において同研究所が世界的な牽引役として機能し発展していくことが期待される。

http://www.astroarts.co.jp/news/2014/05/21ooguri/index-j.shtml

 

■2種類のガス流が織り成す連星系周辺の複雑な構造

450光年彼方の若い連星系ぎょしゃ座UY星は複雑な構造をしている。お互いから約180au(太陽~海王星の約6倍)しか離れていない2つの星は、それぞれが周りにガスと塵の円盤を持っており、さらに連星系全体を囲むような円盤構造(周連星系円盤)も存在する。

国立天文台の表泰秀さんらの研究チームは、米・ハワイのジェミニ北望遠鏡を用いてこの連星系におけるガス流を観測し、太陽系に近づく方向に運動するガス流と、遠ざかる方向に運動するガスの分布を調べた。 (以下、続く・・・)

http://www.astroarts.co.jp/news/2014/05/21uy_aur/index-j.shtml

 

■土星北極のオーロラ、自転の3倍の速さ

土星の北極で発生したオーロラの変化をとらえた画像。欧州宇宙機関(ESA)が5月19日に公開した。2013年4月から5月にかけて撮影され、ハッブル宇宙望遠鏡の掃天観測用高性能カメラ(ACS)による紫外線画像に、土星探査機カッシーニ撮影の画像を組み合わせている。

今回の観測で一部のオーロラは、土星の自転速度(周期約10時間)の3倍を超える速さで北極域を動いていたことがわかった。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140521-00000000-natiogeog-sctch

 

 



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