■ロシア軍需企業の売上額が20%増、軍備近代化で需要増え
ロンドン(CNNMoney) スウェーデンのストックホルム国際平和研究所は21日までに、ロシアの軍需企業の兵器や装備品などの売上額が昨年、20%増を記録したと報告した。軍近代化を進めるロシア軍による発注が増えたことが主因だった。
ロシアのプーチン大統領は兵器更新を目指し2025年までに巨費の支出を計画している。
同国は現在、ウクライナ危機が原因の欧米諸国による経済制裁や原油価格の下落などで経済苦境に陥り、来年は緊縮予算の編成を強いられているが、軍備更新は減速することなく続いている。
http://www.cnn.co.jp/business/35058188.html?tag=cbox;business
■3Dプリンタが「完璧なクッキー」を作った!
フーディニ(Foodini)を使用すると、ミキシングボウルとクッキーカッターが不要になり、完璧なお菓子をクリスマスのために焼けるようになった。インターネットで好みのデザインを見つけて、食べたいデザートの種類を選び……、プリントボタンを押すだけだ。
フーディニは食べ物をプリントするための3Dプリンタだ。技術系スタートアップであるンアチュラルマシーンズの共同創業者でマーケティング責任者を兼ねるリネット・クスマ氏によれば、食べ物をプリントすることにより、普通の人たちでもフランス菓子に匹敵するデザートを作れるようになる。
http://toyokeizai.net/articles/-/56455
■京大研究所、iPSのネット講座を開講へ
京都大iPS細胞研究所(山中伸弥所長)は来年1月、iPS細胞(人工多能性幹細胞)の基礎知識から最先端の研究成果、医療応用に向けた課題、今後起こりうる倫理問題まで幅広く学ぶことができる無料のインターネット・オンライン講座「よくわかる!iPS細胞」を開講する。
京都大iPS細胞研究所(山中伸弥所長)は来年1月、iPS細胞(人工多能性幹細胞)の基礎知識から最先端の研究成果、医療応用に向けた課題、今後起こりうる倫理問題まで幅広く学ぶことができる無料のインターネット・オンライン講座「よくわかる!iPS細胞」を開講する。
http://www.yomiuri.co.jp/science/20141220-OYT1T50166.html?from=ytop_ylist
■グリーンランドの溶け方、かなり速かった
海面は今まで考えられていたより速く上昇するかもしれない。これは、グリーンランドの氷床を扱った、2つの新たな研究によって明らかになったものだ。NASAが提供する、大規模な氷床の変化を追跡したデータを使用した結果、科学者たちは、水がどのように氷床の表面の下を流れているのかをより理解することができただけでなく、氷床が海へと向かっていく仕組みを、今までで最も詳細に表した図を作成できた。
http://toyokeizai.net/articles/-/56457