■アストロスケール、宇宙ゴミ除去システムを事業化へ-シンガポール拠点に国際連携
シンガポールを拠点に日本人が設立したベンチャーが宇宙を目指している。岡田光信CEO(41)が2013年5月に創業したアストロスケールだ。同氏は大塚製薬などが「ポカリスエット」型のタイムカプセルを15年秋に月面に送る「ルナ・プロジェクト」の仕掛け人。これとは別に宇宙ゴミ除去システムの早期事業化も狙いにしており、グローバル連携で民間による宇宙開発という大きな目標に挑む。(
http://www.nikkan.co.jp/news/nkx0720140526eaas.html
■スペクトラテック、脳血流変化を測定する近赤外光脳機能イメージング装置発売
【横浜】スペクトラテック(横浜市港北区、大橋三男社長、045・471・4893)は、脳血流変化を測定する近赤外光脳機能イメージング(fNIRS)装置「スペクトラテックOEG―APDシリーズ=写真」の受注を始めた。光ファイバーを使わない独自のセンサー回路と、APDと呼ばれるフォトダイオードとの組み合わせにより、価格を450万円(消費税抜き)からと、他社製品に比べて6分の1程度に抑えた。
(感想:いわゆる「ヘッドギア」ですね)
http://www.nikkan.co.jp/news/nkx0120140526baak.html
■リング状に分解する新分子 東大が開発、電子材料に応用期待
電子を出し入れすることで自在に解体、接着できる直径7ナノメートル(ナノは10億分の1)の極細の筒状分子を、東大の相田卓三教授らの研究チームが開発した。リング状に切断でき、高性能の電子材料などへの応用が期待される。
http://sankei.jp.msn.com/science/news/140526/scn14052609300002-n1.htm
■KISSプロジェクトで超新星2014bdを発見
長野県木曽観測所の超新星探査プロジェクトで4月23日、うしかい方向の銀河に超新星2014bdが発見された。同プロジェクトによる超新星発見は14個目となる。
http://www.astroarts.co.jp/news/2014/05/26sn2014bd/index-j.shtml