■超小型衛星「雷神2」東北大から種子島宇宙センターへ搬送
雷神2は縦、横、高さとも50センチ、重さ43キロほどで、3種類のカメラと高精度の望遠機器を搭載。撮影できる画像はこのクラスの衛星で世界最高という。文部科学省の予算約3億8千万円を活用し、東北大と北海道大が2009年から開発を進めた。
http://sankei.jp.msn.com/science/news/140405/scn14040516560001-n1.htm
■大塚製薬など、来秋に「ポカリスエット」缶形状のタイムカプセルを月面に打ち上げ
民間企業初の月面到達を目指す―。大塚製薬などは15日、清涼飲料水「ポカリスエット」の缶の形をしたタイムカプセル「ドリームカプセル」を2015年10月、米フロリダ州から月に向けて打ち上げると発表した。世界の子どもたちの夢やメッセージを刻印したチタンプレートと飲料の粉末を入れ、米スペースXのファルコン9ロケットで打ち上げる。
http://www.nikkan.co.jp/news/nkx0720140516eaad.html
■パナソニック、4K対応で毎秒30フレーム撮影可能なウエアラブルカメラ発売
パナソニックは身につけて目線からの映像が撮影可能なウエアラブルカメラで、高精細な4K動画対応の上位モデル「HX―A500=写真」を6月12日発売する。4K対応で毎秒30フレーム撮れる機種は業界初になるという。
市場想定価格は4万2000円前後(消費税抜き)。国内向け月産計画4000台で、フルHD動画が撮れる同社従来機種比で4倍を計画している。
頭部や帽子、自転車などのバーに取付可能なカメラと、操作を行う本体部に分かれており、カメラ部は約31グラムと軽量。本体も約128グラムで腕などに装着できる。
http://www.nikkan.co.jp/news/nkx0220140516bfan.html
■展望描けぬ有人宇宙計画 政府、経費節減の一途 (産経新聞)
こういう記事を書かせたらだめですね。 JAXAの諸君はもっとしっかりしないといけないと思いますよ。
http://sankei.jp.msn.com/science/news/140515/scn14051509100003-n1.htm
■エルニーニョでコメ減収…農業環境技術研など (読売新聞)
予測はしてくれるのはいいんですけど、研究者ならば「目の前の現実に対してどのような対策を打ちべきか」という提言をしてほしいですよね。
http://www.yomiuri.co.jp/science/20140515-OYT1T50139.html?from=ytop_ylist
■脊髄損傷ラットの神経細胞20倍増 京大など、症状改善
神経細胞のもとになる幹細胞に作用するたんぱく質を使って、損傷したラットの脊髄(せきずい)で神経細胞を増やすことに京都大などが成功した。成長した哺乳類の脊髄では、神経細胞が幹細胞から作り出されることはほとんどないが、今回は通常より約20倍多く作られ、症状も大幅によくなった。
http://www.asahi.com/articles/ASG5F7F44G5FPLBJ007.html?iref=comtop_list_sci_n01
■木星:「大赤斑」年々縮小 横幅3分の1に
大赤斑はアンモニアやメタンでできた雲で起きている巨大な渦巻き。かつては地球(直径約1万2700キロ)を横に三つ並べたより大きな横幅があったが、1個分強に相当するまでに縮んだ。研究者は、周囲の小さな渦との相互作用で内部構造が変化したためとみている。
http://mainichi.jp/select/news/20140516k0000e040188000c.html