初めての店、それはビストロｘｘｘ

初めての店で、私がスマホのナビで向かったにもかかわらず、迷い、内のものに叱責された挙句、店に電話して案内してもらいたどり着いた店。
古い民家を改装して作った、いかにも安普請の店。確かにビストロXXXとあります。しかしながらフレンチをいただくには、かなり沈んだ気分の中、気を取り直してドアを押す。
入ってすぐ、少し暗い店内に、大きなカウンターが奥まで延びその奥では白いコック服の男性が出迎えの挨拶もなく調理中！
奥さんと思われる女性が紙のおしぼり、水とメニューを出してくれる。
とりあえず安めのコースを注文し、少し待たされ、最初に出てきたのがアミューズと思われるこの皿！
写真の通り色気のない皿。一応説明はしてくれましたが、当然期待せず！
しかし、食べてみていい意味で期待外れ！太きゅうり、ネギ、豚肉のありきたりの材料ですが、素材の持ち味を生かした、的確な味付けがされていました。
しかし、まだ私としては半信半疑でした。普通はこれくらいは当たり前！と思っていました。