うるしの杜の制作手帖

ものづくりの過程や日常の気付きをつむいでいきます

Cabernet Franc

2014-12-21 20:15:35 | グルメ
今迄、ボジョレーや日本のワインなどワインを飲み続けることによって認識を新たにしたことも多かったのですが、カベルネ・フランだけは、未だによい印象に変わっていません。
原産地はボルドーで、そこではブレンドで使われますが、品種100%となるとロワールのシノンかブルグイユになると思います。
特にシノンは安いこともあり何度か飲んだのですが、際立った香りや味わいに乏しく、凡庸な印象がぬぐえません!
先日も、シャトー・ド・クーレーヌの'12 ソレイユを飲みました。”スミレの花やスパイスの香りが優雅に混じりあい穏やかでしとやか”とネットにはありますが、私にはその魅力が理解できませんでした。
こうなれば、この品種の魅力を最高に引き出したワインを飲むしかありません!
シャトー シュヴァルブラン
サンテミリオンの頂点に立つワイン、カベルネ・フランを6割ほど使用した、この品種の効果を最も引き出したワインだそうです。
でも問題があります。どのヴィンテージも10万円前後はするようです。
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