うるしの杜の制作手帖

ものづくりの過程や日常の気付きをつむいでいきます

金沢の美味しい鮨店

2014-12-05 20:21:35 | グルメ
以前も書いたように、鮨飯に魚の切り身を乗せれば握りになるのは大きな間違いです。新鮮であればいいというのも間違い、鮨飯に合うような仕事がされているかが、大事な部分です。
それがなされていれば食べたときシャリとネタが調和し美味しい鮨を食べたと言うことです。ここの鮨は私の主観でそれが出来ています。
赤イカの握りは身に細かな包丁が入れられ大葉の香りを足して柔らかく鮨飯と合うように考えられています。サワラは独特の香りがあるため定石どうりあぶられています。
ここでは写っていませんが、ノドグロの巻物はあぶってあり、その香ばしさと脂の旨みが海苔と酢飯で包まれ噛むとその旨みが口に広がり今迄食べたことのない美味しさでした。
ここは、以前、評判を聞き是非行きたいと思っていたすし店の系列店です。ここでこの味!是非本家で食べたくなりました。
コメント
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