さるみみ屋

夫サボさん、私さるみみと2000年生まれ長男コナンくん
2004年産次男エナリくんとの「人生楽ありゃ苦もあるさ」日記。

代々木公園でのひととき

2008-08-09 23:18:16 | 東京ライフ
今日は夫が前期の土曜日最後の授業で、昼には終わるので
みんなででかけよう!ということになり、代々木公園にでかけることにした。
こざるは夫と一緒にテニスをしたいんだけど、なかなか時間が取れず
コートも予約がいっぱいでいろいろなところで気軽にテニスができる状況にない。
そんなこんなで、実際に代々木公園でテニスができるかどうかは
不明だったんだけど、ラケット持参で原宿駅で待ち合わせ。
べびざるはテニスには興味がないので、退屈しないようにシャボン玉持参。

代々木公園は広大で、都心なのに緑が多くて心休まる感じ。
こうやって噴水のある大きな池もあって、水場が大好きなべびざるは
くつろぎまくり。

心ゆくまでシャボン玉。
今日は暑いには暑いけど、我慢できないほどでもなく、曇りだったので
汗がだらだらひどいということもなくてご機嫌。
この間、夫とこざるは二人でちょうどいい場所を見つけて二人でテニス。

この代々木公園というのはある意味東京らしい公園だった。
大道芸人が何組も練習をしていたり、
大学の演劇部?か何かの団体がセリフ練習していたり、
なぜか綱引きしている人たちがいたり、甲羅干ししている若者もいれば
アコギ練習している若者もいるし、なぜか落語練習している人もいるし
酒飲んでる人もいれば、絵を描いている人もいて、さまざまな休日の一幕。
そして緑が多くて蝉がうるさい。
今年は蝉が多いという話を近所で聞いたことがあるけど
代々木公園はどこから蝉が聞こえてくるのかわからないけど
蝉の声が雨みたいにどこからも降ってくる感じ。
そしてこんな風に蝉の抜け殻があちこちに落っこちている。

あらゆる木に抜け殻がくっついていて木の枝で幹を叩くと、
ぱらぱらと抜け殻が落ちてきて、半ばホラー。
でもべびざるはそれが面白いというか、抜け殻という存在が不思議みたいで
手にとって何度も見ていた。
蝉本体は木のずっと上にいるんだろうね。
姿は見えないけど、鳴き声がする。
べびざるにとって、蝉は姿をみせない不思議な昆虫みたいね。


いろいろと散策していると、さっきシャボン玉をしていた池付近に
大きなシャボン玉を作っている人がいて、
「あ、大きなシャボン玉だ」とこざるもテニス中断で駆け寄る。
べびざるは飛びついてたよ。

夕方になって雨が降りそうになったので帰宅。
なんかのんびりして楽しい週末だった。
ストリートミュージシャンもたくさんいて
管楽器の音もちらほらと。
ヘブンリーアーティストかな~
私も吉祥寺駅前でやりたいものだわ。
もうすぐ夫も夏休み。家族のもとに帰ってくる。