今日の「いのちのパンと祈り」

毎日の生活の中で、いのちのパンを食べて神様と共に歩きましょう。デボーション(祈り・黙想)のブログです。

カルメル山での対決

2022-10-19 00:01:24 | エレミヤ書

 

エレミヤ書14:22

異国のむなしい神々の中で、大雨を降らせる者がいるでしょうか。それとも、天が夕立を降らせるでしょうか。私たちの神、主よ。それは、あなたではありませんか。私たちはあなたを待ち望みます。あなたがこれらすべてをなさるからです。

 

雨が必要な所に雨が降らず、雨が要らない所に大雨が降って、世界は今困った状況になってあります。

 

人間の力でコントロール出来ないのが自然です。

自然の威力に対して人間は無力です。

 

神の選民ユダヤ人が神に仕えた時は、神様は彼らを祝福しました。

しかし彼らが神から離れ、偶像に仕えるようになってからは、あらゆる災害がありました。

 

アハブ王の時代は、国中にバアル崇拝が盛んだったので、神様は天を閉ざして3年6か月も雨が降らないようにしました。

雨が降らない災いを告げたのは預言者エリヤでした。

 

その通り、まったく雨が降らなかったので、人々は飲み水さえ手に入れるのが難しくなりました。

それでも人々は神に立ち返らず、災いを告げたエリヤのせいにして、エリヤを殺そうとしました。

 

それを見たエリヤは、真の神は誰かをはっきりさせようと、すべての王と民、バアル預言者450人をカルメル山に呼びました。

詳しい内容は聖書の第1列王記18章に出て来ます。

 

その対決でイスラエルの神が真の神であることが証明されました。

その後エリヤは、まことの神に雨のために祈り、神様は大雨を降るようにして下さいました。

 

【関連聖句】

ヤコブ5:17-18

エリヤは、私たちと同じような人でしたが、雨が降らないように熱心に祈ると、三年六か月の間、地に雨が降りませんでした。

そして、再び祈ると、天は雨を降らせ、地はその実を実らせました。

 

【聖書通読】

-善を行う-

  • 第3ヨハネ1-15

 

3分バイブルボイス 


Webサイト関連


・八戸ノ里キリスト教会   大阪府 東大阪市御厨南2-1-39 大谷ビル2F

・シャローム松山教会  愛媛県 松山市勝山町2-22-1 石丸ビル2F