詩篇100:1-5
『全地よ。主に向かって喜びの声をあげよ。
喜びをもって主に仕えよ。喜び歌いつつ御前に来たれ。
知れ。主こそ神。主が、私たちを造られた。私たちは主のもの、主の民、その牧場の羊である。
感謝しつつ、主の門に、賛美しつつ、その大庭に、入れ。主に感謝し、御名をほめたたえよ。
主はいつくしみ深くその恵みはとこしえまで、その真実は代々に至る。』
全地は主に向かって喜びの声を上げないといけないです。
本来ならばそうすべきです。
なぜならすべてのものは主の作品であるからです。
創造主に被造物が礼拝をささげることは当然なことです。
それを知っている者は、神の前にひれ伏して礼拝します。
自分が主のもので、主の民であることを自覚しています。
しかし創造主を無視して、被造物を神としてあがめる者は、自分が主のものである自覚がないので、主に敵対しながら偶像の神を信じています。
あなたが信じる神は、永遠から存在する神で、創造主ですか?
そうでないならば真の神ではなく、あなたと同じく被造物に過ぎないです。
天地を造った神に栄光をささげるように造られたのが人間です。
神様は自分が受けるべき栄光を他のものが受けることを赦さないです。
栄光をささげるべき方に賛美と誉れをささげると、神様はその者に恵みを注ぎます。
【関連聖句】
イザヤ書43:21
『わたしのために造ったこの民はわたしの栄誉を宣べ伝えよう。』
【聖書通読】
-堕落した者への警告-
- 第2ペテロ2:15-22
《 3分バイブルボイス 》