ダニエル書6:10
『ダニエルは、その文書の署名がされたことを知って自分の家に帰った。──彼の屋上の部屋の窓はエルサレムに向かってあいていた。──彼は、いつものように、日に三度、ひざまずき、彼の神の前に祈り、感謝していた。』
ダニエルを見てイザヤ書のことばを思い出しました。
イザヤ書26:3
『志の堅固な者を、あなたは全き平安のうちに守られます。その人があなたに信頼しているからです。』
ダニエルが如何に志の堅固な者であり、神を信頼して生きていたかは、彼の態度で分かります。
自分で自分のいのちを守ろうとする人は、人を恐れ、環境も恐れます。
しかし自分の人生を主にゆだねて生きる人は、いのちのことで心配しないです。
彼らは肉体を離れて主の元に行くことをむしろ喜んでいるからです。
主を信頼する人は、主と共にいることが一番の幸せです。
いつも上にあるものを求め、神をあがめながら生きる人にとって、地上での日々は早く過ぎ去ってほしいものです。
いつも主に信頼し、祈り、感謝をささげる人は何があっても動揺しないです。
主が共におられるからです。
【関連聖句】
第1テサロニケ5:17
『絶えず祈りなさい。』
《 3分バイブルボイス 》
【聖霊】聖霊に満たされる:第2コリント5章