ダニエル書3:25
『すると王は言った。「だが、私には、火の中をなわを解かれて歩いている四人の者が見える。しかも彼らは何の害も受けていない。第四の者の姿は神々の子のようだ。」』
人々の目には人間、権力が一番恐ろしいものに見えます。
ですから、それらのものに命令されると、やりたくなくても恐れのため、または自分のいのちを守るために仕方なく従います。
いま世界はそのただ中にいます。
コロナによって本当にこういうことが強くなりました。
コロナという看板の後ろで悪を働く者、権力をふるって自分たちの目的を達成しようとする者も多いです。
自分たちの言うことを聞かない者に対して迫害を加えます。
いつの時代にも、こういうことがありました。
しかし、いつの時代にも神だけに頼って、神の命令に反することをしない信仰の人々が存在します。
ですから権力や人にぶつかり、権力を持っている人が迫害を加えます。
信仰の人は、人を恐れず神を恐れます。
そして死んでも妥協しません。
神はそれをすべて見ておられます。
人々の前で彼らの神を恐れる姿を見せます。
信仰によって生きることが何かを見せます。
そして信仰を守り通す人たちを助けて下さいます。
知らないから助けないのではないです。
いつでも神は助けることが出来ます。
ある時は不思議な形で彼らを助けて下さいます。
【関連聖句】
詩篇103:17-18
『しかし、主の恵みは、とこしえから、とこしえまで、主を恐れる者の上にある。主の義はその子らの子に及び、
主の契約を守る者、その戒めを心に留めて、行う者に及ぶ。』
【聖書通読】
-ダビデの人口調査-
- 第2サムエル記21:1-17
《 3分バイブルボイス 》